加古隆Quartet♪パート２ - A-LeroyのQueerなΨ難日記

（加古隆Quartet♪の続き）

↑京大理学部の校舎前で嶋田ありさ　のブログ-emj01920_001.gif

加古隆「Quartet」コンサートの後半は、その名前の通り、４人のソリストによるQuartet♪♪

構成はピアノ、バイオリン、ビオラ、チェロ

「パリは燃えているか」「熊野古道」のような、重々しく壮大な感じの曲から、「博士の愛した数式～愛のテーマ～」「それぞれの海」のように、のびやかで優しい感じの曲まで曲の気分がいろいろ。

さらに今年、１２月に公開される映画「最後の忠臣蔵」～夢なれど～のような新曲もあって全く退屈させない、超豪華プログラムだったよ♪

前半の「白梅抄」が加古さんのお母様の曲ならば、「それぞれの海」は、お父様の曲。海が大好きだったお父様へ、捧げた曲。

発表当時はピアノ、チェロ、バンドネオン、二胡という異色の編成だったとか。

ただ、この編成のせいか、なかなかコンサートでは演奏出来なかった。

私、原曲もＣＤで聴いたことあったけど、

今回のQuartetの編成でも同じくらい素敵だったよ(^O^)/

「それぞれ」という題名通り、一人一人が独立した、異なるメロディーを順々に演奏しつつ、

地球の海が全体としては繋がってるように、

４人の音楽が一つのインテグレーションを形成。

「海」→「人生」「記憶」「思い出」

と読みかえて聴いてみて下さい

とおっしゃってたけど、その通りか、

のびやかで柔らかく心地良さの中に、どこか深さ、雄大さが感じられるような美しいメロディーが特徴(∪o∪)。。。

このQuartetのＣＤも出ているので、皆様もぜひ、聴いてみて下さいね(^O^)/

昨日、注射でチックンしたよ。ちょっと痛かったワン嶋田ありさ　のブログ-6581.gif

そういえば、愛犬アンに全然会ってないや・・・

でも、あと少しで会える～！(＾＾)！

明日は理学部鉱物学教室のオープンラボで実験★楽しみ楽しみ！！

では