A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

発表会前夜

今日の夜は、先日予告した発表会前日にして初めてのトリオ3人での合わせでした。

岡山出身、京大の友人が、わざわざ横浜まで来てくれました。 クラス、専攻は全然違うのですが、唯一一緒だった授業が、 "基礎物理化学"で、これは、量子研の先生が担当していた授業です。

この時から友人ではありましたが、 昨年、今年と 一緒にアンサンブルをし、今では 、理学部で数少ないクラシック音楽仲間(*^o^)/\(^-^*)

脱線しますが、"基礎物理化学"を受講してた時は、 二人で 「量子化学も熱力学の式も、物理化学って本当、意味わからないよね~(--;)」 って言い合って、 私は 「化学系に進んでも、〈物理化学系〉、特に授業担当者の〈量子化学研〉は選ばない」 なんて 言ってた のに・・・

量子研を選び、今では、その先生とも仲良しです。

なんか、基礎物理化学には運命を感じます★

当時は、難しいばっかりで全然わからないし、それほど好きな授業じゃなかったのに。

話を戻しますね。

フルートの先生も、友人も、それぞれ日頃から演奏活動、サークル内でのアンサンブルで慣れていることもあってか、一回目からなかなか良い感じに合ってました。

それぞれの技術よりも、初めましての3人が、合うかどうか、が一番心配してたことですが、 それは一回目で見事払拭されてひと安心でした。

家と会場では、音環境が大分違うので、

明日直前のリハでは、音のバランスをみて、ピアノの蓋のあけかた、

立ち位置 etc 最終調整に専念できそうです。

F.MendelssohnのOp.49のNo.1、元々は、Vn、Vc、Pf編成の曲ですが、生前に作曲者本人が、当時のあるフルーティストに頼まれてFl、Vc、Pf編成のバージョンを書いたものです。

音の名前は全く同じなんだけど、Fl版はVn版より一部が1オクターブ高くなってます。単純な編曲だけど、F.Mendelssohnが、楽器の音域的には可能でも、フルートで吹いた時、より美しく響くように音の高さをよく考えたとか。

Vn→Fl の編曲は数多いけど、 生前に作曲者本人が、というのは ちょっと珍しい??

今でもピアノトリオの傑作、といわれるけど、フルーティストからわざわざ編曲してくれ、と依頼があるほど当時から評価されてたってことだね!

とにかく、明日は 少しでも良い演奏ができますように、

理学部の友人に、わざわざ横浜まで来て良かった! って思ってもらえるように、

そして、私達を応援してくれている、昨年、一緒にトリオをやったFlの友人(同じく同級生で、地球物理専攻。今は、教育実習で頑張ってる) に、良い報告ができますように、

明日は、bestを尽くして頑張ります。

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