A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

結婚式

先日の先輩の結婚式は、本当に楽しく素晴らしい思い出です。

大切な「物質」を失いましたが、

「結婚式が楽しくなかった」

「大切な量子研の仲間や素敵な花嫁さんを傷つけてしまった」

「私自身がけがをして帰り、私にとって一番大切な研究やピアノ、ぐろっとのお仕事が出来ない体になった」

というよりずっとマシだと、positiveに考えます!

教会の式で、心を落ち着かせ、二人を見守る時、私はこんな心境でした。

「先輩、可愛くて感じがよい新婦さん、本当に良かったなぁ」と感動する一方で

ふと、映画「アマデウス」で、サリエリが教会で 「どうか、私に一曲でいいから、モーツアルトのように、素晴らしい曲を書かせて下さい。(サリエリには、音楽仲間の女性歌手に憧れ密かに、恋愛をしていた)

一生、その憧れの女性との結婚は諦めます。アプローチもせず、その憧れ恋愛対象の女性には指一本触れませんから」と願う姿が思い出され、自分と重ねてしまった・・・

私には特に「結婚願望」「憧れの恋愛対象のヒト」はいませんし、私の辞書には「恋愛」「結婚」がないのですが、

素晴らしい結婚相手 に巡り会えるというのが、人生の一つの幸せであるというのは認めますし、巡り会えるにこしたことはありません。

私は、二人を見て、

「私には今後、一生、このような素晴らしい結婚が無くても構いません。自由エネルギーで夜も一人悩み悶えても、切なくても、頑張りますから・・・どうか、今の友達、量子研の友達、先生が・・・ずっと幸せでそばにいます

ように。どうか、どうか、私が、自由エネルギーの概念に到達出来ますようにーー」

と祈ってました。

話は変わりますが、

ブーケトスでは、なんと私がCATCH★

ブーケトス、「その会場で次に結婚するのは、ブーケをとった人」っていう迷信がありますよね(*^^*)

こんな私だから、研究室メンバーは大盛り上がり(ノ゜ο゜)ノ

つい最近も、新郎にセミナー前の雑談で「君は結婚、一生無理無理~」って言われ、研究室メンバーたち笑ってたし、

「宇宙空間まで相手を探せば」とのアドバイス? を頂いたこともあります。

何故か、最終的には「結婚したら自由エネルギー、キット解るよ」と 言われ、戸惑う私。

だから、私はこう返しました。

「『自由エネルギー』や『第2法則』『熱』『温度』という概念を私が100%納得出来るような答えを与え、その答えに対して、全く何も私が質問する余地がないようにさせる人、つまり、『自由エネルギーの本質』を私に教え与える、その人が現れたら、感動して、その人に結婚を求むかもね笑」

と。

でも、先生によれば、

人類の統計的性質からして、

上記を満たすような人は極めて希少で、さらに私とその人が、私の一生の間に出会う確率はほぼ0だと。

だから、「人に質問して済ませるのではなく、のたうちまわって、自分で解りなさい!自由エネルギーを貴方に解るように説明出来る人に会うのを待つより、貴方が自身でのたうちまわるほうが、貴方が『自由エネルギー』を解る日は早いよ」

と。

確かに、そうかも知れません。

現に、先生ですら、

「私も本当にはわかってないと思う」

と認めてますから。

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