A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

奇跡のリンゴ

最近、昨年公開された「奇跡のリンゴ」を見ました。

【絶対に不可能と言われた無農薬リンゴの栽培に成功し、“奇跡のリンゴ”として大きな話題を集めた青森のリンゴ農家・木村秋則の実話を映画化】したもの。

この数年見た映画では、一番好きな系統の映画でした。

まさに、

「諦めなけずに努力を続ければ、いつか夢は必ず叶う。努力は報われる」

を主張しています。

私は、いつも↑を信じて生きています。 でも、確信が出来ません、私は、あまりに学業が不自由で無能無力なのです…>_<…

だって、まだ、多くの夢が叶っていないし

かつて子供の頃に

【破られ引き裂かれた夢】

を叶えたわけではないからです。

そして、また新たにいくつかの夢が出来ましたが、それに向って努力する過程には「避けたいけど、どうしても避けられないFlashback」もあるでしょう。

それどころか、それらの夢、特に今は<自由エネルギーの本質的理解> というのが一番大きな夢ですが、

それらへの手応え、まだまだだけどある境地には達した、という感じすら全くないのです。

私も、基本的には、どんな夢も決して諦めずに最大限の努力を続ければ必ずいつかは叶うし、努力は報われる、と信じます。私は、基本的に、人生における「一般的な堅実派、安定思考」が嫌いです。「夢追ってるけどー・・・現実を考えなさい」みたいにいう大人たちが嫌いです。

考える安定性は、物理学や化学の系や物質の安定だけで十分です。

そして、自分が一番望むところ(分野、業界)で、自分が自分でいられる、ありのままの自分が周囲の人々に尊重され愛される、そして、幸せになれる

と信じてます。

話を映画に戻します。

私が、この映画がすごく好きな理由としては、主人公と私にいくつか共通点を見出して共感出来たからです。

映画の中の

「バカだから、わからないから、考えるんだ。何か一つのことをずっとずーっと追究すれば、必ず、いつか答えはわかる」

「(主人公の木村秋則は) 問題が、難しければ難しいほど、強い興味を感じ、夢中になってそれを解きたいと感じる」

というような言葉があり、共感しました。

私は、統計物理がわからないから今の研究室にいるのです。

出来ないから、わからないから、勉強してるのです。

従って、現時点、近未来に関して、

例えば大学受験で、教師が、「あの生徒は、せいぜいあの大学に受かれば良いだろう」と言うのはまあよしとしましょう。(私の母も教育者で、母もよく言ってますし、私自身、高校の恩師にもそんなことを言われました)

でも、その生徒が何年も何十年も、ずっと、その大学受験にむけて努力し続けても(現実的に、大学受験でそれほど固執することは無いでしょうが) 「絶対にその生徒が目指す難関校には受からない」と言うのでしょうか?

NO!!!!

と強く言いたいです、すくなくとも、

私は強く強く信じます。もしそう信じられないなら、私の人生、ずっと生ける屍と同じです。

とにかく、「奇跡のリンゴ」を機会あれば見て下さい。本当に感動するはずです。

↑の「夢は・・・」を強く主張する、私の尊敬する方が、彼のブログで紹介してました。

さらには、努力嫌いな母が、「感動した✨」と私に勧めたくらいですから。

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