A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

WE試験後の感想の追加



WE試験の、当日の状況以外の感想をメモしておきます。

ちなみに、自己採点では88%得点だったので、一次通過は確実と言えそうです^o^

私は、ものすごく地理歴史が小学校からもう猛烈に苦手で、高校地理・歴史すらまともに頭に入ってないです…受験レベルはさておき、学校の教科書用語集レベルの普段のテストですらひどく、【少なくとも試験勉強はまともにしてたのに】 いつもギリギリ合格点だった記憶があります。(理科、特に化学だけは、学校の教科書レベルは苦労したことがなく、模試はともかくとして学校定期テストだけはクラスでは上位でした。トンデモナイ勘違いしてか自分は化学がかなり得意だと思い込み、化学科へ・・・そして今へ至るわけです)

3年前の私、大学で般教の単位は取り終えた状態なのに

ボルドーの位置すら??    イタリアの州なんて知らない、ミラノとローマ、フィレンツェの名前だけ。位置関係すら??
ジロンド河、知らねーよ!
みたいなレベルでした。

そして、今年のWE、もちろんワインに関連する地域のものではありますが、

ごく 普通の 世界(日本) 地理歴史 的な問題が多かった気がします・・・(^◇^;)


化学的な問題もちょこちょこあって、

化学的な物質名答えさせたり、
シニアだと 「○○発酵によって減少する質量は何パーセントか?」のような 大学受験化学っぽい問題もあるらしい。


TCA  は、もはや定番だけどね。
このあたりに全く抵抗ない(苦手意識なし) のは化学科のおかげかなー。

それから、二次のティスティングの時の外観の観察、匂いのメモって化学実験の時のメモに少し似てる気がします。

公衆衛生や酒類概論は、正直面倒くさい、勉強嫌だなぁ、全然興味ないし!って思ってたけど、
少しくらいやっておいてよかった、
テストのため、というより、大人の常識としてね。

過去問にはビックリしたりショックも受けたけど、それは知らなかったというのもあるから。
JSAの願いとしては、
タバコやアルコールの害、その他病気の予防とかワインと直接関係ないけど、ワインを愛好する者、ソムリエやアドバイザーとして就業する者の前に 一般社会の常識人として知って、それらのネガティヴな点を上手く避けましょう、ってことじゃないかな。
ちなみに、タバコの害については今年も出ましたね。
過去問とはさすがに違う内容でしたが。


公衆衛生と酒類概論は数日前から詰め込みで大丈夫だと思います。それでそれなりに配点あるからかなり点が取れる!
ただ、リキュール、ビールとかワイン以外のお酒の細かい種類や性質、飲みなれてないと暗号みたいで本当覚えにくくて定着しないから、早い段階から少しずつでもそれぞれを飲みながら覚えられたら良いと思った!


おさらい会と議論終わって9月になったら、二次対策をスタートします!