A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

紅梅を見て・・・

嶋田ありさ のブログ-0temst0359.gifやっとテスト終わったよ(^^)\(゜゜)!ちょっと悔いが残る科目もあることは否定出来ないけど、全体的にはまあまあ出来たんじゃないかしら!?以前のブログのコメントにも書いたけど、「角運動量子数」の問題は、無機化学Ⅰで出たよ!NOT無機化学ⅠⅠBです(ノ゜O゜)ノ 
嶋田ありさ のブログ-DSCF23131.JPG
そんなわけで、京大生態研&理学部を兼任の先生が滋賀の生態研から京都市内の理学部にいらっしゃるついでに、新年会がてら、一緒にお食事に行くことに( ^^)Y☆Y(^^ ) 
 
 
北野天満宮上七軒の和食レストランへ
 
北野天満宮といえば、「梅の花」だね!
「東風ふかば にほいおこせよ梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ」 菅原道真
に由来して、境内には紅白の梅がたくさん植えられてるよ。 
季節的にかなり早いからまだほとんど蕾だったけど、一部の紅梅が花咲かせてて、美しかったよ嶋田ありさ のブログ-6567.gif
 
今は、花見=サクラ だけど、奈良時代までは花といえば梅を指したらしいね。万葉集に桜を詠んだ歌もあるけど、梅を題材にとった歌のほうが多く見られるとか。
 
ウメもサクラもどちらも5数性の花だし、植物系統分類的には近いけど、
ウメはせいぜい数十種 に対して、サクラは(栽培用として盛んに品種改良がされたから)数千種はあるのでは・・・?って聞いたことがある。
 
ちなみに、日本で奈良時代の梅優位が変わったのが平安時代醍醐天皇の命によって編まれた最初の勅撰和歌集である古今集は、梅よりも桜が好まれて歌われていて、これは内裏が焼失した時にそれまで植えられていた梅から桜に植え替えられたためだと言われているらしい。
それ以降、花=サクラ 、これ「古文常識」としても習うよね!
 
北野天満宮近くの上七軒には室町時代くらいから茶屋がたくさんあって、現在ではそれらを改装して作った京町屋の店が立ち並ぶ。 舞子さんがいる場所といえば、祇園 だけど、実は 上七軒にもいて、昔は両者は同じくらい張り合ってたとか。 今は祇園のほうがずっと規模が大きいのだけど。 
ちなみに、今現在、上七軒には12人の舞子さんがいて、私達はそのうち2人を見かけたよ(゜▽゜)!
 
では 、次はまたまた料理の話をしようかな嶋田ありさ のブログ-ak79cn43094376e141e47id8.gif
 
嶋田ありさ
 
 
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