A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

私達もΔG<0!(^^)!

嶋田ありさ のブログ-0temni2041.gif嶋田ありさ のブログ-DSCF23101.JPGLoisCRAYONのgirlyファッションIN青山嶋田ありさ のブログ-emj01977_001.gif
(前の記事の続き)私が、この生態研の先生とランチOrディナーで話すことといったら主なトピックとしては・・・
・生物間相互作用
・その他、マクロ生物学の話 
 
・理学部Talk★ 
・サイエンスに関すること 
・英語の話 
 
他には、まるで友人とのように、普通に世間話も嶋田ありさ のブログ-01_30_10_13008281.gif
 
今回は将来の話になったんだけど、私は、自分の将来について本当にいろいろ迷い中で、 
 
とりあえず、理学部は卒業したとして・・・その後 
 
・理学研究科でマスターまで→浪人→・・・→音大生??
・理学研究科でドクター終了を目指し、達成できたら→ポスドク→??
 
・音楽系大学の演奏学科(Pf)入学を目指し浪人 →・・・→音大生?? 
 
どちらにしても、Pfは絶対に辞めるつもりは無いし、将来的には、(たとえ小規模だとしても )人前で演奏出来るレベルを目指したいと思ってるんだけど・・・(-.-;)
 
演奏会では、なじみが無いけど、ピアノ学習者には一般的な
J.S.Bach のインベンションとシンフォニア や、名前だけは有名だけど、これまた演奏会のプログラムではちょっとRareな Felix Mendelssohn  の無言歌集とかのコンサートをやってみたい!っていうAmbitiousがあるもので(∪o∪)。。。 遠い遠い、未来の希望だけどね(´~`;)
無言歌集のOp38-6 ”Duetto”は最愛の曲
二つの主旋律を歌わせつつ、内声部を、抑えながら、でも音が浮かないように、
そして、バスは非常に重要だけど、主旋律に気を取られて聞かない 、ということに陥りがちだから・・・私の手の都合で、メロディーのスラーが切れたり、かたくなってしまうのに随分悩んだなぁo(><)o
この曲をレッスンでやってた時、内声部は、透かし模様の何か?の裏で、美しく薄い半透明の布が優しく動くようにみたいに・・・って言われた気がする(∪o∪)。。。
 
 
かなり脱線しましたf^_^; 
 
先生のお話で非常に共感ができた言葉に「とにかく好きなことだけおもいっきりやりなさい! 化学もマクロ生物学もピアノも好きならば、すべてやればいいじゃないか。(系登録にあたって、化学系志望なら化学の勉強だけに専念すべきであって、マクロ生物学に浮気せず、化学系科目を全般的に、つまり、生物化学、物理化学、有機・無機etcを全部とるべきだよ!という意見を友達に言われて、困惑したことがあったもので・・・(;_;))
 
好きじゃない分野の勉強なんてやる必要がない。 
社会的地位の安定性はなくても、経済的にRich でなくても、好きなことをやってるほうが、ずっと生き生きと輝いていて、幸せだと、私は思うよ。 私も、初就職は36歳だったし、・・・大学院時代のテントウムシの研究もなかなか評価されなかったから、 中には『(生態学の方を)諦めて方向転換して就職すべきじゃない?』『初就職が36歳なんて・・・』っていう目で見る人もいた。 群集生態学なんて、テントウムシ数えて、その個体数変動と適応度みて、何に役立つのか? っていう人もいる。 
 
だけど、それが何が悪いの?? どうして私は好きなことやってて幸せなのに、
最低限の生存するための活動以外は好きな勉強や活動をしていたいのに、
地位、名誉、社会的安定性、経済的価値 
が低いからといって、 それを求めるように他人(親や周りの先生など)が奨めるなんて、ただのお節介だ。」
 
 
もちろん、好きな勉強ができる 、今、大学で学べる ってこと自体が非常に恵まれた、素晴らしい奇跡だと、感謝すべきだし、
いろいろな悲惨な事情で、勉強したくても、好きなことやりたくても、「生存」するために好きでないことをしないといけない人々がいることは事実であり、それを忘れてはいけないけれど・・・
 
私は、だからこそ、今の恵まれた環境を無駄にしないように、私より「恵まれてない環境下にある人」に失礼にならないように、一生懸命「大好きなこと」を勉強して行きたい嶋田ありさ のブログ-7247.gif
 
 
私は、ずっとずっとずーっと 成長出来るって信じているから。 最初は「天才」との差が大きくても、
適性や才能がなくても、ちゃんと正しい方向へ努力すれば、
私だって出来る! って信じているから---
 
だから、ずっとずっとずーっと、死ぬまで絶対「平衡状態」になんか達しない!上を目指して勉強するのみ。
私の人生はきっと、ギブズエネルギーΔG<0の反応 !(^^)! 
ΔG=0 に向かって、その反応物質が一番存在に適した良い状態へ着実に向かって行くんだけど、
でも、ずっとずっと
さらに私にとっての良い安定状態へ・・・
 
反応が落ち着いて、見かけ上なにも進展しない平々凡々な状態になんかならない! もちろん、良い意味でね嶋田ありさ のブログ-4mb6ce3505b819a013b45ia9.gif嶋田ありさ のブログ-6329.gif
 
 
先生も、同じようなことをおっしゃってたよ。ギブズエネルギーと化学反応の比喩を使ったら、「そう言えば、ありささんは物理化学のテスト受けたばかりだったね嶋田ありさ のブログ-100403094638~00.gif」 って笑ってた。 
でも、先生も私の比喩にのってたけど★
 
 
では 嶋田ありさ のブログ-iceas0034.gif
 
嶋田ありさ
 
 
嶋田ありさ のブログ-1temni2041.gif