生態学的鑑賞?
植物自然史、植物系統分類学-どちらも授業自体は、すごく面白い、最高★とまでは行かなかったけど、これらの教養が本当にほんの少しあるだけで、神社仏閣や庭園etcにある植物の見方が変わって面白いから不思議(^_-)-☆
マクロ生物学の先生には教えて頂くばかりだけど、こんなにもTalkが楽しく盛り上がるのも<最低限の教養>のおかげだしねp(^^)q
<学問><教養>って、生物学的な生存には不必要で、昔は貴族の贅沢だったようだけど、ヒトをヒトらしく生かしてくれる、最低限の生活 に必須なものだと、私は確信!(^^)!
ところで、ウメ、サクラって葉っぱが出る前に花がたくさん、かなり一気に咲くのが美しさの理由の一つだと思うけど、
ふと、
「どうしてだろう??そうすることによる植物個体に対するコストとベネフィット、適応度への貢献は?」と思った。
ウメとサクラは、どちらも花が5数性で形質も似ていることからも予想通りだけど、
植物系統分類学的にも近縁種。
でも、似ている からこそ同時に花が咲くと 送粉媒体etcも被ってるから競合してしまい、花のコストのわりに生殖効率(=ベネフィット)が下がってしまう。ウメとサクラでは開花時期がズレてるのにはこんな理由も考えられそうだね。
春一番に花が出るのは、前年の春-秋の生産をまず始めにすべて生殖に投資するから。
この時期は、まだ虫や鳥の活動もあまり活発で無いから、一気に咲かせて「呼び込み」をしないとコストパフォーマンスが悪い ってことかしら??(゜Q。)??
それにしても、理系の勉強をしなさ過ぎでさすがに不安になってくるo(><)o でも、やっぱりお気に入りのグランドピアノでピアノの練習したい・・・しかも、エチュードじゃなくて、DuettoやOp.19-1 だってDuettoは私の最愛の曲<生理的欲求>にはかてないよ(笑)
いつか、皆様の前で
Duetto を弾いて 「素敵!!」って感じてもらえるように頑張る
私の心優しい友よ、機会あれば私の Duetto を聴いて 率直な御意見をくださいm(__)m
では
嶋田ありさ