表面化学★
お久しぶりです最近、こちらはかなり冷え込みがきつくなってきましたo(><)o
研究室訪問も一段落、まだ多少迷ってはいますが、 ほぼ心は決まりました。
第二志望まで書くのですが、 理論系がちょうど2つあるので、その2つを書く可能性が高そう・・・・??(゜Q。)?? でも、表面化学のSTMを使った研究にもすごく惹かれているから、すごく迷ってますo(><)o!
表面化学研究室は、プラチナ、銅、金etc の表面 独特の物性 や、表面に吸着した分子の物性を研究しているところ。
金属表面上に観察したい分子を吸着させて、それをSTM(走査型トンネル顕微鏡)で見る。あるいは、顕微鏡の探針で分子を突いて刺激を与えることで人工的に別の電子状態にして、それを見る。
ちなみに、STMは、非常に鋭く尖った探針を導電性の物質の表面または表面上の吸着分子に近づけ、流れるトンネル電流から表面の原子の電子状態を観測出来る顕微鏡。
これはまさに、量子化学で計算される、分子軌道を、直接目で見てるのですw(゜o゜)w!!!!!
よく、有機化学の反応とか勉強するときに、電子が局在or非局在してるから~、って言うけど、イマイチ実感がわかない? 感じなんですが・・・ これをやってる大学院生の方も、かつて同じようなことを感じ、これを見て感動して、学部4回生から今までずっと続けてきたようです。
うーん、どこも面白そうで、やり甲斐がありそうなので、本当に迷ってしまいます。
では
今年の京都紅葉狩りは最高だった!!