音禅法要♪
最近の京都は、梅雨期で高温多湿で、雨続き、かなり暑苦しく、過ごしにくいです。
哲学の道の疏水や鴨川では蛍が見られ、夜になると人がたくさん集まってます。
さて、ところで 6月の上旬には
世界的なパーカッショニストのツトム・ヤマシタ氏が禅を外国人にも分かりやすく伝える手段として石の楽器サヌカイトの演奏と読経を融合させたというもの。 こちらがサヌカイトから作った打楽器
その後、サヌカイトの演奏をバックにお経を唱えたり、日本の横笛の演奏、
最後はまたDuetで終わりました。
といってもイメージ湧かないと思うので、過去の音禅法要の映像を。
このeventに参加出来たのは良かったと思っているし、忙しくて疲れ気味だったので、サヌカイトの美しく荘厳な響きに耳を傾けて、法要に参加していたら 心が落ち着いて、良いリフレッシュになりました
でも、私の率直な意見としては、”音禅”というからには、もう少し 音楽を聞かせてほしかった
「ありささん、音楽が好きだから・・・・」と言ってお誘いを頂いたので、もう少し音楽会の面があると想定していたが、実際には”法事”の面が強過ぎたと思う
お経と、ツトムヤマシタ氏のパーカッション演奏はとてもマッチしていたし、
法事には全く興味のない私や友人が1時間以上心を落ち着かせ興味を持ってじっと耳を傾けていられたのは、 彼の素晴らしい演奏のおかげだろう
ちなみに一緒だった友人、研究室の韓国人留学生なんだけど、
彼女は ”法要”というからには もっと禅に徹してほしかった、法事の雰囲気とサヌカイト、日本の笛は合っていてとても良かったが、キリスト教の教会に合いそうなDuetが ミスマッチだったと意見
それにしても、こんなイベントに参加出来るのは、京都生活ならではでしょう
では