A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

統計物理学と理論生態学

自由エネルギーを考える時、

〈内部エネルギー〉、〈エネルギーの期待値〉〈エネルギーとは??〉、エントロピーSと熱、温度という概念、というところでもつまってしまい、

「エネルギーのやり取り」が良くわからないなら、「自由お金」 「自由チップ」、あるいは「貴方の机上の自由○○」でも考えてみなさい。 とアドバイスを頂いたので、二人が二枚の十円玉を、分け合う場合やカジノでルーレットをやってチップを取り合う状況で考えて、 人数やコインの数を変えていき、

「一人あたりのお金(チップ)」を考えなさい

とアドバイスを頂いたのですがー・・・

これでは、

F=U-TS=U-kTln W

で、U、つまり「期待値」は考えても、私は、 それとS、お金(チップ)の割り振りの場合の数をつなげて考えたくはならない。

どうして、UからTSを引きたくなるのでしょうか??

話は変わるが、最近、統計物理学と理論生態学を専門とする方の理論生態学に関する文章を読んでいて、

ちなみに、この本は、理学部の「生物間相互作用」の授業でお世話になった先生に頂いた本なのだが(以前、理学部の別の先生から頂いた本の話をしたことがあって、あの本も〈宝物〉だと言ったけど、こちらの本も私の〈宝物〉なのだ★) 、

「系の安定性」「系の複雑性」「系の多様性」「個体数分布」 、 生物の集団の統計的性質なんてことを考える時にも、統計物理学が活躍するらしいです。

自由お金も自由チップも、

なんでもいいなら、

生態系でも、「自由エネルギー」に相当するような概念がありそう、あるのかな??

って興味津々なのですが、

今のところ、「自由エネルギー」「エントロピー」「分配関数」「ボルツマンの式S=kln W」に相当するようなものは、私が読んでいる限りでは登場してないです。

でも、今、「自由エネルギー」問題は滞り中なので、

たまにこんな本を読むと良い息抜きになるし、頭をリフレッシュさせて、別の新しい観点から再び「自由エネルギー問題」に向き合うことができそうです(*^^*)

今は専門が全然違うのに、私が違う分野へ進んでからもこんな本を下さりいろいろと気軽に聞きにいける教員が友人としていらっしゃる、

というのは本当にありがたく幸せです(*^.^*)

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