ヨーロッパ最北端のノールカップ?
(ノールカップ到達記念の証明書が買えます。右上が、ノールカップ限定切手)
ノルウェーの話をします♪
オーロラは、ぼんやりと確認出来た程度だったのですが、
街中観光、ノールカップの時はお天気にも恵まれて、すごく良い美術館、博物館があったり、青空と真っ白の雪で眩しいくらいに明るく、美しい街並みを楽しめて良かったです(*^.^*)
ノールカップといえば、ヨーロッパ最北端の岬で有名ですが、
「ノールカップは本当に最北でしょうか?」
実は、ポストカードで、奥の方に見える、低めの岬のほうが最北らしいのです。
ガイドが「実は、向こう側の岬が最北ですが、16世紀にある探検家が、ノールカップを最北だと信じてしまい、結局それがそのまま有名になってしまった。
でも、〈16世紀のことだから許しましょうか〉」
と言ったのが笑えました( ^∀^)
ホニングスヴォーグは、ノールカップを目指す人が立ち寄る小さな街で、ノールカップまではここからバスで3、40分。
一面真っ白で、何もない景色が延々と続きました。まさに 砂丘の雪バージョンでしょうか 。それに低くて眩しい太陽。 これという「何か」があるわけではないのですが、雄大で不思議な感じで、「よく自分こんな場所まで来たなぁ」と感慨に耽ってました。
ノールカップに着くと、ノールカップホールという、立派なホールと、地球儀の骨組みだけみたいなモニュメントがあります。
ホールでは、ノールカップの四季をテーマにした映像をみたり、カフェやお土産屋さんがあり、 ここ限定のポストカード、切手もあり、ここから 手紙を出すことが出来ます。
本当は、もっとたくさんの友達に出したかったのですが、滞在時間が短かったので、私は、ノルウェー旅行中に学位論文公聴会をされた先輩に、「公聴会おめでとうカード」を書きました。
ノールカップは、本当に遠くて、 周辺に他の見所も無いので、もうなかなか来ないと思うけど、 いつか、今度は夏の白夜を体験し、夏の 緑色の岬を見れたら・・・と思います。
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