A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

Survive!

友人と長話をしました。

物理化学の理論研究関係の大先輩で、フレンドリーに話せるのですが、とても尊敬できる立派な方です。

その友人と以下のような話になりました。

私が、量子化学研究室で追究してるのは、

つまり、自由エネルギーの概念に関わる様々な根源的疑問、

熱力学第二法則や、ボルツマンの原理を、何故?と疑うことはー

自然科学ではなく、「科学哲学」

だと。本気でやるなら、一生かかるような、あまりにも難しいテーマであり、大学院の修士研究として相応しくない。 というより、その研究を続けるために、ずっとサイエンスの世界で生き、自由エネルギーを追究するのなら修士、博士の資格、研究員のポストをまず、考えるべきだ。

自由エネルギー、ーそれ以前にボルツマンの原理、第二法則、

J.S.Bachと言うが、まず、

「食べていく必要がある」とー。

修士論文になるような簡単かつ具体的な統計数値計算量子化学研究室でやり、自由エネルギーの哲学を、科学哲学を本気でやっている研究室に博士でいく。しかしこのような研究室で、一流の研究室は、つまりー貴方が満足いく研究が出来て、将来、「食べていける」のは

ドイツかフランスあたりに行かないと無いでしょう。

それか、Bachのほうが、はるかに明確な目標であるから、今すぐ、少なくとも今年中に量子研を辞めて、音大を目指しなさい。

音大学部、大学院と行き、音楽の研究や、仕事をしながら=「食べていく」ながら、フーガの技法の研究をする、どうしても諦められないなら

自由エネルギーも追究するか。

自然科学の研究の先輩として、

今の貴方の疑問は本当に大切な、でも多くの人が見落としている、興味深いテーマというのは認めるけど、貴方は、サイエンスを趣味でやってないか?

やはり、プロの研究者というのは、これで「食べていく」

には、ある短期間にそれなりの成果=論文が必要。つまり、今の貴方で言うなら、修士論文になるようなテーマに取り組み、修士号を取ることが必要だ。

私は、漢文の”学者”

つまり、学ぶ人、STUDYをする人になりたいです。

いつまでも、自分の何故を、興味深いことを、最大限の努力で徹底的に追究する人、そして、それを、例えば、「勉強すること、自分の興味を追究すること、美しいものを美しいと素直に表現すること」で、私の周りにいらっしゃる方々と感動の共感が出来る人、

そういう人になりたいのです。

地位や、名誉が欲しいのではない。

でも、SURVIVEという目標が、自由エネルギー以上に重篤な課題だ!!ときつく言われてしまい、

これは否定出来ません…>_<…

今の生活があるのは、今の幸せな生活は、量子研以前に母のおかげであります。

これは、決して否定できない、

S=klogW以上に自明の理であります。

ああ、どうしようー…>_<…

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