A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

彷徨い

本当に本当に、途方に暮れてます・・・私はいたって元気で健康で、生活面は相変わらず充実してますし、学業に打ち込むのに恵まれた環境にいます。

自由エネルギーの研究という面で、以下のようなのです!?(・_・;???

今まできた道は、間違えているけど、迷っているけど、

右に行ったらいいのか左に行ったら良いのかも分からないー、というなら

いや、特に道がなくても

砂漠や草原の360°パノラマの地で、彷徨っているというなら、

今の私よりはBetterな状況でしょうね。

私は、下も上も周囲も全く見えない高い高い壁ぎわにいて、壁は刑務所の壁みたいに何にも書いてなくて、デザインとかもなくて、…今まできた道も間違えている道で、戻っても何もなくて、かといってその先とにかく進む!ということも出来ない状況です。…>_<…

∞のポテンシャルエネルギーの壁に閉じ込められた箱の中の粒子、染み出す確実0みたいな感じでしょうか…

先生に何を言っても、愚痴をこぼしても、

本質的な問題が解決しないのはわかってるのですが、

現存の統計力学の式を認めてみて、ミクロカノニカルで状態数Wから温度&エントロピーが出てくるまでの一連の流れを

具体的に系を設定して、とにかく手を動かして計算してみようとしたのですが、

立ち止まって式とにらめっこしてても進めないので、

手を動かして計算しているうちに、少しはその”こころ”がわかるのでは無いかと

たったこれだけでもたくさん問題が生じてます。

せめて、具体的なモデルの例だけでも提案頂けないかとディスカッションへ向かいましたが、それすら、

「自分で考えなさい」

とのこと。もし、今まできた道が間違えていて、崖っぷちにいるなら、飛び降りなさい!

草原や砂漠で迷ってるなら、すべての方向へ彷徨いなさい、何も無いなら、間違えたなら、引き返して、違う方向へ、すべての方向へいってみなさい。

山で迷ってるなら、右、左、真ん中、すべての道へ行ってみなさい、ダメなら引き返して、またすべての道へ行ってみなさい。

理解する、というのは個人的問題だから、他者にはどうにもならない

特に、貴方は、今までの経験から、

他人の説明で納得出来ない、

ということがもう十分過ぎるくらいよくわかってるでしょう。

単なる事実を解析するように。

状態数が最大になるところを特徴づけるにはどうしたらいいの?

それが、使えるかどうか、熱力学の温度などと代替性があるかどうか、それは後からわかること、

貴方は、やっとS=k ln Wという出発点に立とうとしてるところなんだ!

そして、そうしているうちに、

【インスピレーション】

を得るのだと。

インスピレーションは、待っててもこない。それまで、歩き続けなさい。すべての道を。

最後のアドバイスは、

【のたうちまわる】のを頑張れ!!

のたうちまわるのは、ここで(先生の部屋)一緒にやるのではなく、一人でやるんだよ。

よくわかってます。覚悟出来てます。だから、量子研にいるのです。誰に何と言われても。

私のような無能な人間が、難しいことをして生きていくには、先生も誰も分からないことへ挑戦するには、

のたうちまわって、自分で自分の道を切り拓くしか無いのです。

でも、なんて情けないのでしょう。

修士課程】 という立場が、【修論

という目標が、時折、特に最近、気になるのです。先日書いたように、先輩などに現実的世俗的な、【衣食住の問題】をグサっと指摘されると心が揺らぐのです(;_;)

ある研究面の先輩には、

今の量子研を早々と辞めて(<結果>が出る可能性が低過ぎるとのこと)

もっと研究テーマが近い、つまり全面的に熱力学第二法則エントロピーのことを研究している、基礎物理系或いは科学哲学の研究室へ移ること

、を強く勧められましたが、

私はそのつもりは、今は全く無いです!

私はまだ、先生の指導の下で、量子研で出来ることすべて、本当にすべてやり尽くしてどうにもならないところまでやってません。

このような強い志を伝えて、先生にはそれを受け入れて頂いて、院試の口頭試問でもそれを伝えて、量子研に入れて頂いたのです。先生も、私の研究テーマを理解し、彼なりにサポートしてきたのです。

それなのに、今、上記のような勧めで、○○研の方が研究が近そう! ということで簡単に移るのなら、

先生への最大の裏切り、責任破棄もいいところでしょう。

長文失礼しました。

今日は、楽しい楽しいぐろっとのお仕事があるので、10月の新しいメニューにも出会えますし、大好きな店主と話してちょっと気分転換します🎶

適当なところで、息抜きしてます。

だから、ご心配なく。

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先日、地元近くの元住吉にある、”イクミママ動物ドーナツ🍩”で、出会ったブタちゃん🐷、ネコちゃん🐈、アルパカちゃん❤ どれも可愛いけど、その外見からは想像出来ないくらい上品で、ほどよい甘さで、美味しいのです!

嶋田ありさ

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