A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

ぐろっと閉店に際して

2014年1月25日土曜日に、

ぐろっと は閉店しました。

私の友達や知人がお節を注文して下さりました。お客様として来て下さったり、私と一緒にぐろっとでdinnerして下さった友達(同級生、先輩、後輩、大学の先生方まで) がたくさんいました。皆さん、本当にありがとうございました(*^^*)

私は、B2夏~B3まで、レギュラースタッフとして、その後は、非常勤のヘルプスタッフとして3年8ヶ月ぐろっとで働かせて頂けて、和食のこと、お酒のこと、そして、社会勉強を含めて私の人生経験を豊かにするはずのたくさんの勉強が出来ました。

「ぐろっと」は、サイパンのダイビングスポットの名前からとった名前です。 店主の高田さんが、ダイビングがお好きで、「いつどんな時も、刻々と表情が変化して、それぞれに違ってどんな時も美しく、素敵なスポット『GROTTO』」 を思い、「いつ、誰と、どんな状況で何度来ても、いつも楽しいレストランでありますようにー」と願いつけられたそうです。

私にとって、ぐろっとは、スタッフとしては、営業前後、営業中問わずいつも楽しく働ける場所でした。もちろん、【接客】が最高に楽しく✨✨、出勤前にどんなに疲れてたり、嫌なことがあって悩んでいても、自由エネルギーの研究のことが全くつかめなくて切なくても、高田さんの素敵なお料理を見て、美味しいお酒を勧めて、お客様と接していたら自然と心から笑顔になって気分が晴れ晴れしてました。

中には、私の名前を覚えて下さり、私の話をいろいろと聞いて下さったり、お土産を下さった方がいらっしゃいました。

「友人」として、facebookで交流したり、お店の外で一緒に出かけて食事をしながら、お話をしてくださる方にまで出会いました。

私は、「日本酒のお湯割り」を作ろうとしたり、「(梅酒をロックで、という時の)『ロック』って何ですか?」「『生』って何?」というレベルにお酒に疎かったです。(まあ、始めた時は、19歳で、お酒を飲んでませんから仕方ないということにしましょう)

ここで、まずは、日本酒の味の違い、美味しさを知り、日本酒が大好きになり、興味を持つようになりました。

和食の店ですが、ワインの注文も時々はあって、あるいは、ぐろっとの忘年会などで高田さんが、いろいろなワインを飲む機会を与えて下さり、ここがきっかけで、次はワイン🍷に興味が出てきました。ぐろっとの食器棚に、ボルドー型(チューリップ型)とブルゴーニュ型(バルーン型)、白ワイン全般用のグラスが置いてあり、知識として聞いてはいましたが、

二十歳の時は、まだ「『ボルドー』って何?『ブルゴーニュ』って何??」という感じで、その時注文受けたボトルワインに対して、適切なグラスを用意する、ボトルの白ワインにワインクーラーを用意する、ということすらできませんでした。

今では、すっかりワイン🍷にハマってしまいましたが。

先にも書きましたが、客としても、何度も何度も伺いました。心から大好きなお店で、自信を持って母や同級生、先輩、後輩、先生といろんなタイプの友達を連れていったり、紹介出来る店でした。

いつ、誰と一緒に食事しても、それぞれに違った楽しさ、美味しさ、幸せが最高レベルで感じられたレストランでした✨

スタッフにとってもお客様にとってもまさに、「ぐろっと」の名前の由来通りになっていたと思ってます。

店主は、今年春から、アメリカのシカゴへ行き、新しくレストランを始める予定です。

今後のことは、まだ詳細ははっきりしてません。同じくAmebaBlogの「ぐろっと通信」でお知らせするつもりのようです。

決まり次第、私のこのブログでも紹介したいと思います。

よろしくお願い申し上げます。

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PDの先輩と伺った時に、高田さんと三人で(*^^*)

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忙しかった日の営業後、店主と深夜の宴🍶

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別の日の深夜の宴🍴

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