A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

研究室セミナー直前>_<

おはようございます。

約二週間後に、研究室セミナーで論文紹介する予定になっていて、

ただ…、最近までずっと、MC(モンテカルロ)シュミレーションの論文とそれに関連した本を読んだり、その関連のプログラムの勉強をしてきたので、ほとんど準備が出来てません>_<

春からずっと信じて読んできたのに…

MCも、フォートランのプログラムの本も、その81個のイジングスピンがある配置で並んだ系の論文も、特に興味があった訳ではない……

普通に、大学院の講義受けて、勉強してる時や、J.S.Bachの曲を復習ってる時の方が純粋に楽しくて喜びを感じていたのに(^^;;

でも、自由エネルギーを、自由エネルギー面(FEL) を、

いや、その前に、温度とエントロピーという概念が何故あるのか? 何故、そんなにも必要なのか? それは、集団を大雑把に把握するという統計において、そもそも、どんなものなのか? ある系に対して、温度とエントロピーは、どちらが先に決まるんだろう??

ということが、自分なりにわかる、つまり、定義だから、ではなく、実感として、つかみどころのあるものにするために、まずはやるべきなんだろうと。きっと、つながるんだろうと、信じてたのに……。

「MCを(将来はともかく、)今の貴方は、やらないほうが良い。余計に混乱するだけだろうから。」とディスカッションでアドバイスを受け、

自由エネルギー面関連の全く別の論文を、それも、私がかなり苦手な分光学が絡んだ論文を読むように勧められました。

もう、何度、振り出しに戻ってきたのだろうか?

まずは、とにかく、この論文の紹介をセミナーでできるように熟読してるのですが、

先日も、その論文について、先生に相談に行ったら、

「読みが甘い」

「自分で考えなさい」

「貴方の研究ではなく、人の研究をただ理解する(論文の理解)くらいは、自分でやりなさい」

と淡々と言われてしまう。

極めて気まずい時間となりました…>_<…

私が、私の先生に、こんな言葉を言わせてしまったことが情けなくて情けなくて、悔しくて、やるせない。先生に伺う時までにやっておくべき<最低限のこと>すら出来てなかった。

ピアノでいうなら、エチュードで、

解釈とか表現の研究以前の段階、

譜読みして物理的に指を動かせば時間に比例してあるレベルまでは達するのに、そのレベルにも達してないでレッスンに挑むみたいな。

本当に読みが甘いし、勉強が足りないのは事実だから。 でも、適当に斜め見で「先生、わかりませーん!」って伺ったわけではない( ; ; )

とにかく、あと二週間!!

全力疾走で、死ぬ気で(物理の論文を必死で読んでも、死にませんから

。(笑)ある種のスポーツを死ぬ気でやったら、本当にそうなってしまいますが。)

この論文を熟読して理解したいです!

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