A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

J.S.Bachセンサー!

こんにちは。
京都も梅雨が明け、本格的に暑ーい夏の日々です。
非常に高い湿度と気温のせいか、
なんか気怠い京の午後・・・…>_<…

京都来てから毎年恒例ですが、
部屋のピアノが、弾くとガタガタ、ギンギンと音を立ててしまい、鍵盤が上がりにくく、余計にストレスです>_<  

今年9月27日には、ピアノ発表会もあるから、
それも、ピアノの先生も勧めて下さって、しかも、実は私も心から弾きたい!と思ってた
【イギリス組曲第四番 D dur BWV809  by J.S.Bach】 
から数曲抜粋して弾く予定だから、
そろそろピアノの方も本当に献身しないとマズイのはわかってるのだけど、

日々ほとんど練習が出来てない。
まずは、日中は机かPC向かって、
大学院講義のレポート課題、予習、
研究をやり、

帰宅して最低限の家事をやるだけでぐったりしてしまうのです。
夜ちょっと遅くまで頑張ると、翌朝は午前中ダラダラと休んでしまう…( ;  ; )

ところで、私は、ピアノと共に、少しだけですが、ソルフェージュのレッスンも受けてます。
私は、聴音が本当に苦手で、
和音の聴音だと、正直、聴こえてない音を理論で推定して書いたりしてます(>_<)
さらに、楽典って物理の式に負けず劣らず、わけわからん記号とか法則が出てきて「???」です。


あと、最近、自分ですごく疑問に思うこと!  
私は、クラシックの曲名をそれほど知りません。 クラヴィーア曲、
というか現代では一般にピアノで演奏される曲に限っても、
曲名と曲がほとんど一致しないほどです。
課題として取り組んだ曲と、その曲集に含まれる曲に関しては、違う演奏者、同じ曲のCD何枚も聴き比べるのですが。
それなのに、レストランなどのBGMがなんとなく聞こえてくると、
「これ、絶対、J.S.Bachの曲!」と
“ブラインド”  (笑)してしまうのです。  
友達に、Champagne の泡のセパージュに、ピノムニエが含まれると、
(ちなみに、多くの場合、シャルドネピノノワールが主体です。)  
「ムニエセンサーが発動する!」という方々がいますが、
私もJ.S.Bachの曲に関してそんな感じです。
(ちなみに、私もChampagneはRATAFIAまで含めて好きですが、ムニエセンサーはありません。まだ経験が少ないものですから。
ブラン・ド・ブランが好きですし。
あっ、でも、ピノノワールで有名なEgly Ouliet  は、大好き!) 

でも、真偽はともかくとして(聞こえてきた曲が本当にJ.S.Bachかどうかはさておき)  
私は、強く「この曲、J.S.Bachっぽい!」と思うのかが、不思議です。
なんとなく、なんです。
ちゃんと作曲や音楽理論を勉強して身につけていたら、本当は、理論的説明が出来るのだと思うのですが……。

まずは、そんなこと考えてる前に、
発表会に向けて練習すべきですね(^^;;

BWV809の前奏曲ジーグは、
私は、基本、切らないで弾きますが、
パラパラとした乾いた感じの音で軽やかにしたいのです。
でも、どうも、ベタっとして、変に重くなったりしてます>_<

16部音符で、アーティキュレーキョンがついてるところは、最悪。
{34EA52C7-9F36-43F8-AA38-0DF5B9E6AABE:01}

(前奏曲の一部より) 

アーティキュレーキョンを意識し過ぎて、くっつき過ぎる、テンポも揺れてしまうし、対旋律が聞けてない。

インベンションとシンフォニアの曲みたいに、テーマと対旋律が明確だと、どこを強調して出すかもわかりやすいのだけど、
このイギリス組曲、どれが旋律なのか、わかりにくい部分が結構あって、
下声部にテーマが出てきても上声部を出した方が良さそうな時とか、本当に悩みます。

とにかく、今年は、
新友にして親友になれそう★な友達が来て下さる予定なので、
最大限頑張ります!