A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

横浜トリエンナーレ

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帰省して、横浜トリエンナーレへ。メイン会場は、みなとみらいの横浜美術館
横浜トリエンナーレ行くのは、子供の時以来、二回目です。

松澤宥の「量子芸術」の絵が印象的でした。 なんだか、散々勉強してきたけど今だに、捉えにくく、全くわからない!波動関数 Ψ で表される ”状態“ を彼なりに可視化したようでした。

あと、コレクションとして、Pierre MOLINIER の自身の変装写真シリーズが印象的でした。 変な感じもしますが、 【中性的でカッコいい】んです!私、人のルックスに感しては、性別を超えた普遍的な(中性的な) カッコ良さを持つ人が好きなもので。
特に、ハイヒールの似合う脚が女性的立場からは、かなり惹かれる✨✨ (ルックス的に私の好みかも……)   

あとは、笠原恵実子の世界の募金箱シリーズ+彼女自身の作った募金箱も好きでした。 (→個人的に、ワインのエチケットバージョンもやって欲しい( ^ω^ )  ボルドーとかなら、そういう展示あるかな? 美術館の芸術作品としては、なさそうだけど。)

高橋悟のcourt シリーズも良かった。
鏡を駆使し、高く丸い天井を持つ空間を生かした作品はインパクト大です。

ただ、全体的には、わかりにくくて、良くわからない??  タイトル見ても、何が言いたいのか全くわからない、どうでもいいような作品が過半数です(^^;; 

例えば、洋服の生地サンプル?って感じの一面同じ色でビミョーに色が違う、長方形のものがひたすら幾つも並ぶ作品とか、
ごちゃごちゃとガラスの科学実験器具が並んでて、タイトルがやたら長いのだけど、結局何が言いたいのか全くわからない作品とか
キャンバスに血液だか精液だか?で滲ませた、まるで、病院で処置をしたあとの使用済みガーゼをそのまま額に入れて飾ってるようなわけのわからない作品……!?(・_・;?  現代美術って難しいねー。


特別な興味がない限り、
真面目に全部見てたら疲れ果てます、確実に!  !

美学、現代美術の研究者で、この横浜トリエンナーレのディレクターと親しい友人と感想をいろいろと話し合ったのですが、彼もこの点に関して一致してました(^^;;

追伸
バク様、いつもたくさんのコメントをありがとうございます。
お返事遅れてますが、ありがたく拝読しております。 貴重な貴方のコメント、プリントアウトして、考えながら繰り返し拝読しております。
みっき様、コメントをありがとうございます。今度、お返事いたしますので、よろしくお願いします。