A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

おさらい会前夜、宣誓!!

おさらい会前夜です。


昨日、今日は、本番と同じドレスを着て、同じアクセサリーと靴を履いて、挨拶、譜面の広げるタイミング、深呼吸、もちろん二曲通しで・・・本番を意識し、本当に全力で通し練習をしました! !

【これだけ頑張ったのだから、私は、大丈夫です。来てくださる親愛なる友達が、いや、会場内すべての聴衆が、聴くに耐える演奏が必ず出来ます!私の納得する演奏が必ず出来ます!】

そして、願うならば、
J.S.Bachのイギリス組曲 って良いな、他の曲も聴いてみたいな♪ と思っていただき、
音楽の感動の共感が出来たら…これは、【願うならば】であり、高い理想です。
尊敬する先輩が、ポジティブな言葉として出すことが重要だ、と仰ります。言霊っていうと、なんかちょっと信じられないのだけど、ポジティブな言葉で自分を言い聞かせる、って効く気がします✨
「私は、絶対に上手く弾ける。私は、  絶対に大丈夫。 本番は練習のように、弾ける。」とブツブツと唱えてから寝ています。

最近、Fanny HENSEL についていろいろ書いてました。彼女は、J.S.Bachを深く理解、自ら解釈をし、公演の際は、指揮者、各パートに指示・指導をし、
さらには、素晴らしいピアニストで、自分の曲だけでなく、J.S.Bachの曲の演奏も見事にしたようです。

私は、残念ながら、彼女とは異なり、このような才能は全くありません。私は、【自分の目標・興味を持ったことには、最後の最後まで、諦めずに努力を続けられる】という才能だけを持って生まれた人間ですから。


偏見・差別がない平和の下で、自分の能力や夢を否定されることなく、自由に学業が出来る、発表が出来る、というのはなんて幸せなことなんでしょう!!  
余談ですが、最近、「チョコレートドーナツ」という日常生活だけでなく法廷にまで及ぶ偏見・差別の映画を見て、余計に強く、上記の幸せを意識しております。(この映画については、また今度書きます。偏見差別の悲しみ、正義について考えさせる映画ですから。)



本番のシュミレーションをここでももう一度。

「嶋田ありさです。イギリス組曲第4番より、前奏曲ジーグを弾かせていただきます!!(*^◯^*) 」