A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

非常に馴れないこと2つ!

こんばんは。

私は、ある本を読んでます。
統計力学の原理 「熱力学は、経験事実から帰納された簡明な基礎法則の上に築き上げられた現象論的な理論体系であった。・・・ 熱力学の法則の背後にひそむ微視的世界の法則は何か、熱力学はそれからどのように『説明』されるのか、個々の対象はなぜそのような熱力学特性を持つのか、



【【統計力学はこれらの問に答える】】


統計力学の基本原理そのものは、深く考えれば困難な問題を含んでいるが、それに拘泥するのは初学者にとって得策でない。】
むしろ統計力学的な考え方に馴れることが肝心である」

by久保 亮五


この文章、どうしても 私とは気が合わない、相容れないようです。 

統計力学は、別の見方を与えました。その成果は素晴らしいと思いますが、 本当に、経験事実の熱力学 を、普遍的に、完璧に、「説明」する理論体系なのでしょうか?

法則と名前はついてますが、事実上「原理」である熱力学の法則は、
なぜ、そうなのでしょうか?

絶対零度 って、到達し得るのでしょうか、エントロピーと温度は、どんな駆け引き?をするのでしょうか?


話は変わりますが、高校の同級生が、結婚したり、
同級生同士が久しぶりに会って、「仕事、結婚の話で盛り上がったー私たち、もう大人だぁ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ 」

とかいうのをFacebookなんかで見かけます。私も、もう大人なので結婚の話とかしますよ。
「日本も同性婚を認めるべきだ」とか、「中国における同性愛差別の酷い状況、そして、それによる同性婚が認められないが故に、気の無い相手と世間体・親への建前を保つためにした異性間の結婚の悲劇」とか・・・。あとは、F.HENSELの話も絡みますが、「過去の結婚における不自由さ、親などからの束縛・圧力、(とりわけ女性に対する) 差別、不自由、偏見、決めつけ、それを踏まえての現在における結婚のあり方」の話ならね。


よく勘違いされますが、
私が、結婚をしない、と決めてるわけではないですし、
将来、私の 【恋愛的感性】を動かし、お互い深く付き合い、結婚生活をしよう、とまで至った相手が、
本当に偶然  、同性であれ、Tジェンダー であれ、もちろん 統計的に一番 可能性が高いであろう  異性であれ、
私は、受け入れるつもりでいます。(つまり、異性愛or同性愛 を明確に自覚し、強い意志をもって、絶対に! 異性or同性と決めている 圧倒的大多数の方々よりも、確率的に考えて、私の結婚の機会、可能性は高いはずなのです。) 

Anti 結婚 というわけではないのですが、
いや、むしろ、そういう相方と出会えるって、すすんで望むようなことなのですが、

私が上手くやっていける、結婚に相応しい相手 なんて、
【統計的に考えて、出会う確率が低い】
と予測をされたことがあります。



そんなこと考えてるヒマは無いですね(>_<)   
私、自由エネルギー、J.S.Bach、
どんなに学業が忙しくても譲れないワインと友達付き合いで いっぱいいっぱいですから!!

基本的に、私、結婚式の出席は、自分がオシャレするのと、愛する友人(つまり、私を結婚式に呼んだホスト側) とその相方さんの晴れ姿を見つつ、お話することを、弾けるように思いっきり楽しみますっっ☆☆(結婚式では、出されたワインの批評はおさえてます…。(⌒-⌒; ))

それにしても不思議なものです。
私がいろんな面で少数派 だというのは自覚してますが、やはり、同級生を見ていて、なんか、不思議な感じがするのですから。