A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

ある本に…

統計物理学のある本に、書いてあったー「低温度ならエネルギーの小なる方、高温度ならエントロピーの大なる状態(とりえる状態の数が大なる) になる・・・というのが、いかなる自然系を観測しても言えることである。【厳然とした実験事実である】・・・詳しく体系を測定した結果

自由エネルギー F=E - TS

が最も小さくなるような状態に落ち着く、
というのが【自然の我々に対する教えである】 」 

これを「どうして ?? 」 って私が疑うことが、「自然」なのです。

この疑問にどうやって、本当にほんの少しだけでも近づけるのかーー

せめて、三角格子のスピン系のエントロピーや温度のことを知りたいのに

それなのに…

と今晩も切なくて切なくて、

でも、「絶対零度 が何か?」

とか、熱力学第三方則 完全結晶なら、絶対零度0K で、エントロピーS =0
のこととか、

相転移 とは何か? なぜ自由エネルギーを議論するのか? とか

三角格子のスピン系のこととか、

とっても面白くて楽しい ことたくさんあるのだと思う!

どんなにこれのことで切ない日々が続いて、いつ終わるのかもわからなくても…
これを追究する以外は私は、「私」ではあり得ないようです。
なぜかとても惹かれるようなのです…。