発表会、やりました！ - A-LeroyのQueerなΨ難日記

お久しぶりです。

修士の発表会、やり遂げました❗️❗️

自己Bestです。リハーサルで頂いたアドバイスを全て反映し、私の最大限の発表ができました。発表会に関して、悔いは何もありません。

本当に嬉しかったのは、副査の先生が、終わったらすぐに

「良かったよ。本当に上手くいったね。面白かったよ(*^^*)」

と褒めてくださったことです。

そして、反強磁性的相互作用の三角格子系について、また、これから一緒に考えよう、とおっしゃってくださりました。

博士の研究計画の問題、修論もまだまだ直すべきところがあるので、私の先生は、手放しに褒めることはないですが、

私の先生も「発表も修論もよく頑張っているのはわかる。」と認めてくださりました。

自分の発表が終わった後は、友達の発表を拝聴しました。

尊敬する友人の発表で質問をしたら、彼女が「質問してくれて、本当にありがとう(^^)」と後で言ってくれました。さらに、その指導教員かつ主査の先生が、その場で

「ありがとうございます。良い質問でした。」と微笑んでおっしゃりました。この先生には、修士発表会の質問で、三年連続で褒められました。

そして、友人は、本当に疲れているはずなのにその後、何時間もその研究の話をしてくれました。

何より嬉しかったのは、その彼女は、４月から岡山で教員になるのですが、以下のような言葉を頂きました。「学生かくあるべし」と思う同級生の友達、二人ほどいるのですが、そのうちの一人からこんなことを言われて、感動です。

【私、高校化学が好き。子供たちが、将来ふと思い出して、そういえば、高校で化学習って、幸せだなぁ (仮に、高校時代では、面倒だったけど、勉強嫌だったけど・・・と思ったとしても) と思ってもらいたい。

それには、「楽しい授業」だけではダメで「苦しい、厳しい」の要素も必要だけど、まず「楽しい、面白い」は、きっかけとして必要だと思う。

(中略)

しばらくは、高校化学の勉強、教員としての修行になるけれど、

いつか、ありさちゃんの論文が読めるように、私も最先端の勉強もしていきたい。

ありさちゃんが、博士で研究を続けて学業で幸せになるから、私は、教員として子供たちを早い段階で学業で幸せにする手助けをしていきたい。教えるのは楽しいしね♪ 私ができるのは、これだから。】

「◯◯の子供たちは本当に幸せだね。でも、きっと、貴方の”子供たち“は、そうなると思う。私は、ここ(大学)来るまで、本当にそう思わせてくれるような先生には出会わなかったからー」と私は返しました。

ところで、

年末からいろいろと大変なことが続き、精神的にかなり落ち込みましたが、大分良くなりました。

今だに、祖母の登場する夢は見ますが、こちらも毎晩ではなくなりました。その代わり、不思議なことに、祖父が登場する夢を三回ほど見ました。一度は、祖父と私が口論していて、祖父が殴りかかってきて「あぁぁっっ！！！」って叫んだ途端に目が覚めるというかなりの悪夢でした。祖父の登場する夢はいつも悪夢です。いつも、祖父は祖母や私と口論している夢なのです。

そして、友達、学校の先生が祖母と同じ場面に登場する夢を見るようになりました。

発表会前よりは大分マシでしたが、

眠りが浅いのか、たっぷり9時間は睡眠が必要で、それでも昼間に研究室にいるのに酷い眠気に襲われます。

早く改善したいものです。

今は、祖母の四十九日の法事のために、横浜へ向かっております。

祖母に「発表会できたよ！◯◯先生が褒めてくれたの。

大尊敬する先輩が【良くやった！素晴らしい】って褒めてくれたの！！！」って報告したかった…。

写真は、告別式の会場のものです。

祖母は、亡くなる直前まで俳画の講師として働いていました。色紙は、すべて祖母の絵です。