A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

「元気になったら」出版記念コンサートご報告

先日のGWは、横浜・伊勢佐木町の会場で、あるコンサートイベントがありました。 
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歌手の 桂 宏美さん 主催で、母が最近出版した本 「元気になったら」の出版記念講演 とコンサートイベントです。それから、シンガーソングライターでアジアワーキングドッグ サポート協会 理事長 の野地さんもこのイベントに協賛して頂きました。
この協会は、捨て犬を救い、中でも特に介助犬に向いてそうな犬を選び出して介助犬に育て上げている協会なのですが、彼らの為のチャリティーイベントでもありました。

GWなので帰省して 私も 当日、ちょっとしたお手伝いと桂 宏美さんの歌の伴奏をさせていただきました^o^♪♪

イベントは大成功で、私の友達もたくさんいらしてくださりました。
今回のイベントをきっかけに6年ぶりの再会を果たした友人もいました。
会場にたくさんの人がいらしてくださっただけでも十分なのですが、母と共に一番 Nice Surprise 🌟 だったのは 、捨て犬の為の募金が本当にびっくりするほどたくさん集まったことです!

桂 宏美さんが「アンの散歩」を
歌った後に(私が伴奏させていただきました)
 アジアワーキングドッグ サポート協会 への募金を呼びかけました。
一定金額以上の募金をして下さった方々に「アンの散歩」のCDを差し上げましたが、
会場のほぼ全員が 募金をして下さり、笑顔で CDを受け取ってくださりました(*^^*)

捨て犬の為にこんなにお金が集まったことが一番嬉しいですが、
ピアノ伴奏をさせていただいている私としては、こんなにたくさんの方々に喜んでCDを受け取って頂けたこともものすごく嬉しいです。

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歌手の桂宏美さんに、また一緒にやりたい、と仰って頂けて 非常に光栄です。
また、久しぶりに会った 友達は、
久しぶりに会ったのに、
「自由エネルギー、J.S.Bach 、ワイン」のいつもの三点セットの話を散々聞いてくれました。そして、「今度は、もっとありりんのピアノが聞きたい! 《次は、ありりんのBachを絶対、聴きたい!》」と何度も何度も言ってくれました。
私は、新たに決意をしました。

【今年のおさらい会 では、J.S.Bach の平均律を弾きます!】

今年は、いろいろあってやっと進学したD1、研究が大変ですし、あれもこれもは出来ないので、ピアノの方は、レッスンは細々と続けておさらい会や他の 演奏会は負担が少ないように連弾や伴奏だけで出させて頂くようにする、と決めてました。

そして昨年から 決意していたことが一つありました。
今年、2月に修士の発表会をやり遂げたら、進学したら、今年 WE試験に合格する、と。

でも、もう決めたんです、
彼らが 私のJ.S.Bachを心から聴きたいと言ってくれるのだから、
大好きなピアノの指導者が、心から私がおさらい会でJ.S.Bachを弾いてほしいと仰るのだからーー

右手の障害が残り、病気が発症して以来は基本左手だけで演奏をしている先生が、
私が 困っていて相談をすれば 右手も使って一生懸命、模範演奏を示して下さります。
J.S.Bachの曲は 、技術的には、
(主に)真ん中の声部を左右で上手く弾き分けるのが難しいですが、(右手が不自由であるけれど) そのあたりの右手、左手の選択性のある事情にも最大限 ご教授して下さります。

ちょっと前の彼女のコンサートでの渾身のフランス組曲を聞いた時、心の中で「今年のおさらい会でやはりJ.S.Bachを弾きたい」という気持ちが密かに、でも確かなものになっていましたが、今回の友達の言葉と
もう一つのイベントで
「表立った確信(日本語、変ですね?)」と成長しました。
ちなみに、もう一つのイベント、とはGW中に参加した  J.S.Bachの解釈と演奏に関するセミナー、公開レッスンの聴講でした。

ともかく母の出版記念会が成功に終わって、私もとても嬉しいです。
母に、とっても素敵な大きな花束をプレゼントして下さった方もいらっしゃいました。
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ご来場頂いたみなさま、本当に本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願い申し上げます。