A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

新たな夢がまた・・・

偉大な演奏を聴くと、


 些細なことでジタバタして少なくとも見た目には全く進歩が見られない自分が、
ますます、
もう本当に、より一層ちっぽけで情けない存在に思えてくる。

私も、どうか、生きているうちに、偉大なピアノ協奏曲を、最高のオーケストラとともに共演して 最高の時間を聴衆と共有出来たら、ってーー
また一つ夢が増えてしまった。
演奏を終えた時に、最高の輝きを、感動を共有して、
まさに私は “ecstasy”に達するのだろう!!

そんなことを思うと、
そして、
J.S.Bachの インベンションとシンフォニア
原典版の解釈、学術的な研究、演奏面でのチェンバロとの比較、そして全曲のピアノによる公演を夢として語っていると、

Fanny Hensel の未だ研究が浅い曲の解釈、研究、
彼女の無言歌、歌曲が大好きなF.Mendelssohnの無言歌集 へ与えたであろう影響、関連性の研究、
そしてあの大曲 ピアノトリオ  Op.11を最高に素晴らしいヴァイオリニスト、チェリストと一緒に公演すること、

そして、それとともに、未だ完全に過去のこととなったとは言えない 、現在にも場を変えて似たような事象があると思う 偏見・差別 の悲しみを、

あの ばかばかしくて理不尽であり得ないような 実の父親による女性差別による悲劇 、「◯◯だから」と他者に夢を否定されるという悲劇も伝えたい。《「もう一人のメンデルスゾーン」という本に詳しく書いてあります。彼女が感じた実の父親からのあり得ないような差別、強制、極めて不愉快で酷い偏見差別による苦しみ、苦悩が!      音楽の素晴らしい才能、実力もあり、一部の有力者から認められ、さらに、夫 つまり、最高の相方が いたのだから、それを跳ね除けて その時代のパイオニアとして 突っ走ることは、彼女には出来なかったのかな?と私は思わずにはいられません。   でも、その一歩をやっと晩年になって踏み出したのに、やっと、ほんの少しだけ Felix Mendelssohn(←かなりワガママな弟で、最愛の姉を独占したい、という自分勝手な一面があったようです)
もサポートをしてくれるようになったのに
、彼女に物理的な時間は残されてなかったーー間違いなくストレスのせいだろうが、種々の病気が発症し、手が動かなくなって、さらに精神的にも鬱気味で、不安定で、身体が持ちこたえなかった……》長々と脱線しましたm(._.)m



嗚呼、

「こんなこと」で じたばたしてる自分が本当に残念で、

(平均律一曲まともに弾けないのに……) 

もう ぶっちゃけて言えば!

平均律クラヴィーア曲集の一曲でも 弾いてる方がまだ 少しは 夢に近づく気がしてきた!!

間違いなく、私は、最近、ピアノの先生の前で 平均律を弾くことが ものすごく高揚感があって この上ない幸せを噛みしめる気分なのである、
こんなに疲れがでて身体が弱っていても。
弾いた直後から、いろいろ 問題を認識して また悩み 考え困り果てるとしても・・・

なんか、本当にカオスそのものだな、私自身が。

コート・ドールの1er やモノポールモーゼルの畑が急に気になって、少なくともテキストに載るようなものは全て覚えたくなったり、


「そんなにMosel好きならケナー受ければ?」とふと何気ない会話で言われたことに、まともに反応して過去問調べてみたり…
そして、マジで 受験を考えてみて、


私、Mosel のRiが 大大だーい好き!だけど、
ドイツがサッカー優勝した年に、その事実知らなかったし、(過去問でありました) 

ザクセン、ヘシッシェ・ベルクシュトラーセ、ヴュルテンブルクのトロリンガーとか興味ないし、
どーでもいい総合畑とか覚えたくない(>_<)

フーバー、アスマンズハウゼン、ベッカー、ケラー、マイヤー・ネーケルのSp 以外、今のところ 赤は・・・⤵︎ 

でも、勉強すればこれは受かるだろうな
と根拠のない確信するという・・・


 取らぬ狸の皮算用? 

とごちゃごちゃ 考えていて時間潰してしまったりーー

もう、本当にカオスです(>_<)

とにかく、目の前のことを頑張るしかないか。