おさらい会報告

８月の本命・おさらい会がまあ無事に終わりました！

平均律は、いろいろ思うところがあって、数日前から緊張しまくりのfumfumとは違って今回は、

本番の朝までは落ち着いていたのに、本番１０秒前から急に心臓が締め付けられ飛び出しそうなほど緊張感が込み上げて、もう手足がガクガク・・・

さらに、前奏曲の途中でペダルを使った途端にカカトが滑り、もし前になにもなかったら 「すこーーーんっっ」ってハイヒールが飛んで行ってしまうほどの感じでした(>_< )  なんか、昨年も似たようなトラブルあったような…？ この会場、ニスの塗りすぎかもしれません(^^;;

それでも、練習の平均 では弾けたので、直前に直したところを それなりに弾けたので、まあ合格だと思ってます。 先生も「ドレスが素敵で本当にお似合いでした♡平均律もなかなか良かったよ◎」←（笑）(^_^;)  とほめてくださりました。

ちなみに、このドレスは、今回の曲の中で一番早くから決まっていた「春の歌」のイメージで決めました♪ 

しかしーー！！

３回繰り返しの ゼクエンツの表現、前奏曲で内声、上声をきれいにつなげること、フィニッシュの数小節の流れ、最後の完全終止の弾き方、テーマとそれ以外の声部が近く物理的にぶつかる部分でテーマをうまく浮き立たること

問題はあげたら自覚できるものだけでもきりが無い。

J.S.Bachのクラヴィーア曲は、一生の勉強・研究課題ですから、これで終わらせるわけにはいきません。 

筋トレではないですが（笑）超回復に出来れば４８時間は必要なのですが、そんなには休めないのでせめて明日一日は休みます、

十分頑張ったんだから。

大好きなSINFONIA のCDを聞きながしつつ、譜面を開いて、

来年弾く曲を決めようかな⤴︎

改めて、私はJ.S.Bachのクラヴィーアの為の曲やピアノから絶対に！！！離れられないと確信しました。

だから、何があっても、形や時間配分は変わっても、必ず J.S.Bachのクラヴィーア曲の勉強だけは続けます、私の頭と手が動く限り。

誰がなにを言おうと！  いつも全ての時間と体力をこれに費やしたい、という意味じゃないんです。

今は、【統計物理の】 研究室の博士課程なので、時間的にも

本業に大半を費すべきで、それなりに献身すべきで、私はそれが幸せなのだし、それが普通、当然かと思います。「とにかく研究に時間を長くかけるべきだ。時間がかかるのだから。一つだけでも厳しいのに、複数の夢を同時に追うのは、破綻が目に見えている。破綻が確実だとわかっているビジネスモデルを実施するのか？他の時間、具体的には、音楽やバイトの無限小にしても博士課程をやるのか」 というような意見もあります。

でも、それはありえない、それでは、「私は研究室で研究して幸せ」 にはなれない。むしろ、私は間違いなく不幸になる。J.S.Bachとワイン、友達付き合いがないなら生きていても仕方ないではないか！

私の「研究室幸福論」は、

 

研究室では【ありのままの自分でいられて】さらには、その個性を素晴らしいメンバー(＝友達や先生) に尊重されて 、研究室は自分のホームで、アパートなんてただの生活ユニットで

学習・勉強・研究して議論してかけがえのない高揚感やワクワクドキドキ感を感じ，興味・好奇心で生き生きとしていて、何より楽しくて嬉しくて幸せ、

ここで研究してるからこそ、「私は私なのだ」と常に感じ、だからこそ友達と生き生きと研究や他のいろんな話が出来て、時には愚痴や悩みも共有して、

副業・趣味・友達付き合いの時間が、ただダラダラ～してるのではなくて、張り合いがあって充実していて、何よりものすごく貴重で楽しいものになる、

というのが全ての学生にとって当てはまる、

そういう研究室こそ素晴らしい研究室だと。

もちろん、メリハリをつけること、時間の配分である程度 本業の研究に割く、というのは必要だというのはよくよく良～ーくわかってますが、

それ以外の要素を排除して一人で研究室にこもってひたすら研究してるのでは学業で幸せなんてありえない！

スミマセン…いつも、こういう学業・研究室幸福論になってしまって。  というのも、身近な方が、一時期幸福論にハマってていつもその話をしてたので、伝染しました。彼はとっくに抜けましたが、私は慢性化してます(^^;; 

ところで、

こちらも2人も友達が来てくださりました！

彼女は、友達の中でもトップレベルにオシャレな元アパレル系カリスマ店長★

彼は、先日fumfumのコンサートで出会ったばかりの新友で、NICE Surprise ！でした。