A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

本業以外にもいろいろやってる?

国際学会における教育的で親切なセミナーも印象的だったが、もっと印象的なことは、

その後の飲み会で。

私が興味を持っている論文の著者であり、
「研究は楽しいのが一番」という彼が、
私に、
「(研究の他に)いろいろ楽しんでるか?
何か(博士課程の学業以外に) 他には何をやっているのか?」と聞いてきたこと。

私「私、J.S.Bachとワインにも興味があります! クラシックピアノや楽典のレッスンを受けたり、時々古楽・J.S.Bachのセミナーに出かけたり、ワイン飲んだり、ソムリエ試験受けたりしてますよ(≧∇≦)🎶」

そしたら、その先生、
「それならいい…それならいい…」って仰ってた。


以前、有機の先生に数年振りに話をして、
「ちゃんと研究してるか?」って聞かれそうな気配だったのに、
いきなり「恋をしてるか!!?」と聞かれて
ビックリしすぎて倒れそうになったことがあるけど、
もしかしたら《研究以外の活動もバランス良くして人生楽しんでるか?》と意図していたのではないかな…?


ところで、最近、
学部では、クラシックピアノの演奏、その後、法律、数学と学科を変え、今、ベルリンで数学の博士課程のドイツ人と友人になったのだが、
彼は、

クラシックピアノの演奏は、
周りも自分も、ピアノばかり、
【ピアノ、ピアノ、ピアノ・・・】でそれ以外の要素がない、狂ってる、もう無理!!

数学の世界は、クラシックピアノの世界ほどではないけど、
それでも 【数学、数学、数学・・・】で他のことを楽しもうとしないような人がそれなりにいて
そういうのは見てて嫌になる、友人にはなれない、

というような内容で嘆いていて、そして、私が種々の活動をしつつ、でも一番は自由エネルギーとスピンフラストレーション系でしょ⭐️ ってところを非常に評価してくれたんです(*^^*)

MWの人の話を読んで、ある程度ストイックに、それなりの期間 一つの活動だけに完全に専念しないと大成しないのかと再度思っていたところだけど、それは私にはほぼ不可能なので、
そして、それは良くない 、という方々も確かにいらっしゃるので、しばらくはそんなことは気にしないで、目の前のやれることからやっていって
自分のやり方で突っ走るしかないか!