A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

二次試験で気付いたことメモ

二次試験で気付いたことをメモしておきます。
来年以降受験を考えている方の参考になれば幸いです(*^^*)

まず、会場について。
京都のホテルオークラ の宴会場でした。
シャンデリアの下で、暖かみのあるアイボリー系の照明、厚みのある白いテーブルクロスがあり、思ったよりは色がわかりやすい(白色蛍光灯に近い)環境でした。
テーブルクロスが柔らかいので、透明のプラスチック下敷きが配られ、その上で解答するように指示されます。
マークシートなのですが、全てのワインに対して、それぞれ、選ぶべき項目の数が違うので注意が必要です。
例えば、 
1番はバランス (二つ選択)、2番はバランス(一つ選択)
 のように。
筆記用具は、「必ず持ってくるように。貸し出しはしない」というような記述がありましたが、
実際には、一次も二次も借りられます(笑)。

終了20分ほど前にスピリッツを飲んでむせてしまい、水を消費してしまったので、お代わりを要求しましたが、「時間がかかる」といわれ、待っても待っても来ず、結局試験終了…。

また、ティッシュやハンカチは机上には出しておけません。

面白かったのは、前の教壇? にいる試験監督も同時に試験問題を真剣な顔して解いてるところでした。自分で解けるかどうか確かめてるのでしょうか(笑)? ( 京都で数学科の教授が、「私、時間計って学部入試の数学を解いたら、合格点取れませんでした~」と授業中に話していたらしいです。) 

結構早くから、10分ほどかけて一つづつ配っていくので、色の観察は試験前からバッチリできます。グラスを自分で受け取って番号が書かれた白い紙の上に置くので、その時ついでに粘性と透明度の観察もしました。

この段階では、赤二つはほぼ同じ外観コメントになりそうだと思いました。
また、アマレットとコニャックもほぼ同じ外観に見えました。 

温度は、白も赤も冷えて渡されました。
会場内は、寒くも暑くもなく、薄い長袖のカットソーくらいの人が多かったです。(一次試験はかなり冷房がきつかった。)

カバンは特に置く場所はないので、床に直接、椅子の下など邪魔にならないところに置くように指示されます。

話は変わりますが。
フレーヴァーの「ヴェジェタル」がよくわかりませんでした。実際、試験対策セミナーでも一つも選ばれてませんでした。
ヨーロッパのカベルネ系で、線が細く青いものに使う傾向がありそうですが……。

では、また合格の報告をしますね!!!