A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

とにかく進め!

先日、あの先生の話の中で特にのこっているものがあります。


「とにかく研究が進めばいい、それを一番重要と考える。研究が進むのなら、その過程は問わない。
他者に教えてもらってもいい、本を読んでもいい、一人で沈思黙考し続けてもいい・・・

とにかく少しでもいいから進めることが最重要、
わからないならどうやっててどうわからないのか具体的に伝えてくれないとこちらもどうしようもない。
全くやってきてなくて、【やってない言い訳を探す】のは一番避けたい(私は嫌いだ) 」

それ以降、何度も何度も自分に言い聞かせてます。上記は彼の研究室での方針なのですが、これはどんなことにも当てはまるはずです。


【やれない言い訳を探すのは辞めよう、
まずは、とにかく、ほんの少しでも、進めよう、やろう。】
問題がおきたら、そして一人で考えてもダメなら、書き留めて次誰かに聞ける機会まで置いておけばよいのだから…。

そんなわけで、先日の演奏会以来、平均律の別の曲の譜読みを「忙しい、今、大変。他に優先するべきことがある。
《研究室の友達とできるだけ長く一緒にいたい……平均律の勉強は数十年後でもその気になればいつでもできるけど、彼らとは今しかいられないのだから》」
云々を言い訳に先延ばしにしていたけど、平均律の別の曲を、少しだけ構造を考え、譜読みを始めました…。