My frustrations in the past
Ψ近、久しぶりに昔のクラスメートとΨ会した。彼女は、しばらく体調が悪かったのもあって、本当に久しぶりだった。
よくある流れで、お互いの近況報告となったわけだが、
彼女は、私が近年は「化学」を全く勉強していなくて、「理論物理学・統計物理学」を専門としていることに少し驚いてるようだった……やれやれ。
私「私、もう『化学』を全くやっていなくて…もう、学部4回生以降は完全に理論物理学、統計物理学という分野だね。……まあ、一応、学部三回生からずっと『化学教室』に所属はしているのだけど……
実験がまるでダメで、さらに、化学の基礎になってる概念（熱力学の法則、熱力学関数）が本当に本当に全く受け入れられなくて、理解できなくて、『化学』には完全に挫折しちゃったからさ……統計物理学の立場から、熱力学関数にを考えたいなって……」
そう呟きながら、私は、なぜか少し寂しい感じがした。
納得して諦めたのに、自分で納得して選んだ方向なのにね。
私は、昔、
器用に実験をこなし、自分の作りたいもの、ものすごく美しくて、興味深くて、個性的な何かを合成しているような自分を思い描いていたのかしら……？
「できると思ったら（諦めないで努力を続ければ）なんでもできる。それに、今の友人、先生と二人なら……」って学部の時は、本気で思ったよ、私、学部の時は。
あ、これも、本当によく聞かれるから、書いておこうかな。
私が、M2～D1 で、統計物理学の立場からの熱力学関数とスピンフラストレーション系という研究テーマと京都大の理学研究科に非常に固執した要因は、
研究を辞め研究室を去っていった先輩たちと私との差異は、
きっと、多分、私が、学部三回生の時に「実験の単位が取れないから、安易に、理論系に逃げている。」
と同級生や教員から痛烈に批判されたことじゃないかな……？
何も言い返せなくて本当に悔しかったよね……
ところで、話は変わるが、
知り合いの中には、今でも、
私の子供時代の願いや夢と現在の学校・専門分野に関して、
かなり意外そうに？尋ねてくる人たちがいる。「え？なんで××やってるの？子供時代は、×××だったよね？××××は、昔から興味あったの？ 」みたいな感じで。（伏字多いけど、Ψ木楠雄のΨ難のノリではないです（笑）cf.158χ 『ゲームの世界へΨンイン』）
彼らに全く悪意はないのは十分に理解しているのだけど、やっぱり、思い出して切なくなるし、劣等感も……（泣）
多分だけど、学部時代の実験系の学問や化学への挫折とは全く異なり、子供時代のことに関しては、自分で納得していないからかな……。
ともあれ、久しぶりにクラスメートと会えたことは本当に嬉しかったし、私は、大丈夫です。心配はしないで！
相変わらず、熱力学関数や熱力学的な概念にとっても悩まされているけど、他にもいろいろ差し当たりの問題はあるけど、
まあ、それほど酷い気分ではないので。
Recently, I met my old classmate after long interval because she had been in bad shape.
She seemed to surprise that my speciality at present.; I study theoretical physics, statistical physics, not "chemistry ".
I muttered
"I had entirely frustrated in chemistry when I was third grade undergraduate.......But no problem, about chemistry,
I could accept it, I decided (giving up chemistry )on myself ........ha. ・・・"
Yes, I am OK,
I don't regret it, I don't have any negative feeling concerning "chemistry ", so .......why do I feel something sentimental?
I imagined that if I would be a specialist in experiments and could synthesize anything I want, extremely beautiful, interesting , peculiar thing , didn't I ?
I was sure that "If once I decide I CAN, ( keeping to do my best and never giving up) being my friends and teachers, just because I am not alone, I will be sure to overcome anything! "
I just remembered, many friends have asked me about it, so I will touch on my M2～Dr.1 .
Why couldn't I give up the faculty and my study about thermodynamical functions and concepts and spin frustration system ?
What was the difference between I and my seniors who simply gave up ?
Probably just because of the severe criticisms and negative words by several classmates and the professor when I gave up experimental study.
BTW,
even now, sometimes several acquiescences ask me about my former dream in my childhood and my academic choice in higher education.
Although of course I understand they ask me with no evil intentions, I feel sad and inferior complex a little even now, perhaps I have not been convinced of that frustration, compared with chemistry and empirical science.
Anyway I was so happy to see her. Although I have been puzzled by thermodynamical functions and concepts as usual, but I am not so bad.
Don't worry me.
