第31χ 物が落下して散Ψ

As usual, 
I feel so sentimental and unfortunate.......oh my god.

Many of my friends around me have already grown up, get married, have their children biologically related, 
keep working as employees,

and they seem to be “normal” in this world, and 

a little rare people started business and so on, ...
anyway they seem to do it well, 

 
Contrary to them, I have not find “sense” or “understanding” in myself not only “romantic matter” but even simple “physical experiments”, 

Once I was talking with my supervisor about the several principal physical laws, 
suddenly things in the shelf falls and scatters.
He muttered “Oh good grief, 
universal gravitation is amazing.”

Somehow harboring something painful and lonesome feeling 
I was just gazing these fallen things.........

even though
 I have “normally”attended university and finished doctor course, 
oh my god!

やれやれ、

近年、私の周囲の多くの人が、
すっかり成長してしまい、
恋愛、結婚を経験したり、
血縁関係のある（生物学的な）
子供を持ったり、
会社で上手く勤続していたり、

これらの事象は、

この世界では「普通」というらしい。

さらに前者よりは少しだけ珍しい一部は、
外国で留学して働いたり、

ビジネスを自分でやっているーー

一方で、
この私は、学位取得をし
最高学歴を終えるというのに、
いまだに恋愛も物理の基本法則も、
この世界の「普通」のセンスも理解もないー
やれやれである。

やれやれ、

ある時、私は指導教員と
非常に基本的な物理法則の話をしていた。
突然、バサッと棚の物が落下し床に散らばり、
彼が呟いた
「やれやれ、【万有引力】はすごいね…」

私は、何故か
なんとなく切なくて淋しい感情を抱いて、
落下した物を見つめていたーー

私は、そのうち

この世界の全ての「普通」
に疑いを抱くようになるかもしれないー

古典力学の「普通」の法則にすら
違和感を抱くようになるだろうー

そうしたら、
あらゆる人と共通認識を持てなくなるのではないかー？

そういう淋しさと恐怖と切なさかもしれない、やれやれ。

私は、学部・大学院と
「普通」に学校へ通い
（私の母校は、国内では「かなり変わった学校」と言われているらしいが）
学位取得をすると言うのにー

やれやれ。