A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

heartrending Birthday cake

研究室の秘書の方が非常に料理が得意で、特にケーキが絶品で、

B4以降、毎年、私の誕生日にはホールケーキを作ってくださるのです。しかも、これが、

Feijoa という、日本では非常に珍しいフルーツとシナモンの、おそらく私は日本国内ここでしか食べれない味のケーキなんです!  

だらしなくて、雑で、どこか抜けてる私は、彼女には、大変な迷惑をかけてばかり、それでも、

いつも嫌な顔一つせず、私を協力にサポートしてくれてます。

本当に本当に可愛がってくれてます。

修論前シーズン、私は、祖母の葬式後、体調崩して帰京できず書類の提出が期限内に出来なくなってしまった時に、必死で助けてなんとかしてくれたのも彼女です。

彼女のおかげで、今年修士課程を修了できたのに・・・

博士課程に進学して、この状況なのが、こういう日には、なおさら残念で切なく感じました。

きっと、彼女は、私の事情をぼんやりと知ってそうなのですが、知らないように、ごく普通に今まで通り振舞ってくれているのでしょう…。

とても気になるのですが、気が弱いのか?  

いや、多分、自分の居場所を失って不安定になる気がしてるのだろう、

未だ自分の決めたことを表明できず、

先生と非常に距離を感じる日々です。

年末までに、D2以降の方向性を決めて、それを仲間と先生に伝えると決めたのですが、本当に出来るかしら?

ここでの二大テーマに全く興味が持てず、私は、「スピンフラストレーション、エントロピー、有限温度の系、自由エネルギー」にとにかくこだわり続けてますが、これが本当に良いのか、本当に入れ込めるテーマなのか、私自身にもわかりません。

でも、これ以外に興味を持って学業として積極的に取り組めるそうなことが、今思いつくものとしては、

J.S.Bachとその周辺の古楽、ワイン なので、

まあ、すぐにそちらへ移るわけにもいかず

まあ、しばらくはこの世界にいるのでしょう。

就職考えてる子たちが、英語、特にTOEICの勉強に精を出してるようなので、私はそれに乗じて?英検の勉強をしてます。私は、「就職派」と英語の勉強の話をして気を紛らわして現実逃避してるようです。

英検の勉強は、とても好きでやってるのですが、

でも、とても寂しくて仕方ないです。

本当は、先生とまた昔のようにケラケラ笑いながら話したいです。