A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

RICHEBOURG2

先日のRICHEBOURG水平比較の続き♪ まずは、このような貴重で興味深くよく考えるきっかけになるようなワイン会を開いて下さった親友に感謝です。

RICHEBOURG 1994 Dm.JEAN GROS 

やや濁っていて、細かい澱が舞うのが見られる。温かみのある赤褐色。中程度の粘性。

エッジも広いグラデーションで、熟成感が十分に感じられる。湿った黒土、腐葉土のような香り。柔らかく優しいアタック。非常に弱いタンニン。

酸は控えめで弱く、円やかな甘みが十分に感じられる。特にフィニッシュに「弱さ」を感じる。

Dm.Leroyを隣にすれば若干緩く弱く感じるのだが、熟成感十分で、まさに飲み頃といえそう。

私は今回飲んだ時の「美味しさ」という点での評価ならばLeroyよりもこちらの方が上ですかね・・・

(*^^*)?