A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

chat in midnight

横浜で、引っ越し作業、受験生の指導なんだかんだで忙しくしている母のブログを息抜きに読みました。

「前略。そんなこんなでほとんど進まない引っ越しの片付け。

いつになったら終わるの~って感じなんだけどって娘に話したら

「物は無限ではないんだからいつかは終わるでしょう」ってまったくの他人ごと。

無理すると病気になりそうなので、気長にやるしかなさそうです。

受験が終われば少し落ち着くかな?」by 母親

物理的な立場からすればそうですね(笑)

そうだ、そう答えてしまったのも、

例のessayで、

The natural resources are finite and invaluable,....

If we will continue to exploit them in the same pace as we do now……

みたいな文ばっかり書いてるからだ!(笑)

ああ、本当に申し訳ないとは思ってるのだけど、

私、興味の無いことには最低限の努力すら嫌悪するという特性を持ち、しかも、ものすごく不器用で鈍くて効率が悪いし力もなく頭も悪いので、こういう作業を効率的に上手くテキパキこなすのとはほど遠いのです。

それでもやらないといけないし、少なくとも自分のものだけは自分でしか分類、整理しなければ今後自分が困るのもあるし、

年末年始は英検のことばかり気にかかってて、物の分類しながらでも英検の話ばかりしてたから、

かなり効率悪かったとは思う(>_<)

とはいえ、引っ越し作業に関して〈その時の私の最大限の努力〉をしてたはずなのだけど・・・

Recently,I deplore that I have meager education .

My education is largely biased to wine, physics, chemistry.

しかし、とにかく最近は、自分の教養のなさを痛感するわ!

かなり有名と思われる戦争や侵略、植民地化、人権蹂躙の事件について無知すぎて、知ると心が痛んで、さらに自分が恥ずかしくなる。これらの知識が浅くともあれば、大分文章が読みやすいだろうに・・・

特に、歴史史的、政治的、考古学的、言語学的なトピックについて疎すぎる。

生態学、古生物学、医学、生物倫理、環境科学的なものは学部の時の授業のおかげで大分マシだけど。

統計物理学や固体物理学に関する長文読解は・・・? 今の所見ないなぁ、

生態学的なものは本当に良く出るのに。

24日終わったら少しホッとするな……(o^^o)

そういえば、センター試験終わりましたね。そんなわけでしばしば学部入試の時代の話をふっかけられます。

自分も「京都以外はどこ受けたの?どこ受かったの?」となぜか今更学部入試のことを聞かれます。

私が人生で一番必死になった受験は、そして一番苦労したであろう試験は、大学院の方なのに。

無知な方には、「東大は落ちたの?」と言われるのですが、そもそも、その学校と京都を比較したつもりはなく、独立に京都とK大それぞれの理由で進学希望理由を抱き始めたのです。(余談ですが、京都には後期試験がありません。一方で、東京には後期試験がありますね。京都の工学系を受験して不合格で、後に東京に合格して理学系の学科に進学した方なら知ってます。)

そして、かなり親しい先輩方が東大だったので、それなりに興味は持ちましたが、その大学の現役学生である彼らと話すうちに、あまりにも校風と制度が合わないようで、進学気にはなれませんでした。自分には合わない、少なくとも京都のほうがより合っている、ということを明確に感じるようになりました。年明けてからは、京都Onlyで最も苦手な国語ばかり勉強してましたが。

それよりは実家の目と鼻の先の理工系の学校の方がはるかに強く進学希望したね。まあまあ努力してここの最難関の類に入学するなら、もっともっと努力して当初の憧れの学科へ入学する方が私にとっては可能性あるでしょうね。私の能力や才能、出身校の性質的には前者の方がはるかに容易に思われますが。(あ、でも、ね、私の特に素晴らしい友達の複数はこの大学の出身であり、知的で教養があって、真面目で、勉強家で、

『変態』の私を尊重できる寛容さを持ち、

自分の出身校にプライドを持ちつつ他校のことも同様に尊重・評価できる、とても素敵な人たちです✨)

というのは、私は、興味があること、求めることに、必死で最大限の努力をして突っ走るタイプであり、好奇心・興味や自らが掲げた目標のために勉強することを最も幸せと感じるタイプだからです。

(「んー、『とうだい』? 長らく憧れ続けていた大学、確かにそう略してもいいかも(笑)普通、そういう略はしないけど、あの大学、私にはとても記念受験すら力及びませんでしたね。「どうしようもない生徒」って言われましたからね・・・」と返したこともあるよ)

そういう人に限って、東大や京大のそれぞれの特徴をまるでわかってない。元都と現都のそれぞれの都市で規模最大で、比較的入学試験が難関と言われている総合大学、としか思ってない。

私の性質からして、その時はとにかく京都大理学部一直線でした!!!

資格なら、英検一級とワインエクスパート両方合格しました、って言える利点はあるけど、

身は1つ、同時に複数の大学へ合格しても1つの大学にしか通えません。

どうして行く気もない大学、本命の練習にならなそうな大学をあちこち受けて、いくつ受かったかを競い合うのでしょうか。(いや、高校や予備校は競わせるかのように受験を勧め、また、周りの大人たちもAもBも合格した、ということを誉めるのでしょうか?)

心から行きたいと思った第一志望にだけ合格すればいいのです。

あるいは、第一志望でなくとも、納得した上で行きたいと思っている大学にだけ合格すればいいです。

私は、進学した研究室に関していろいろ問題があり苦労してますが、後悔は全くありません。

もし、妥協した第二志望の研究室で全く同じ問題が起きていたら、後悔して後悔して後悔し続けたでしょうーー

浪人してでも第一志望に合格するまで諦めるべきではなかったと。

私は、納得をした上で、併願が出来たにも関わらず第一志望の研究室のみを受験したからです!  

この概念に関して、後に恩師とも議論しましたが、私は母校の高校の方向とantithesis (正反対)であり、revolt (反感を持ってます)!

例えば、CWEに合格するためには、ワインエクスパート、シニアワインエクスパート、英検一級などに合格する程度の能力が要求されるらしいですが、今、とにかく英検一級に合格したいのに、シニアソムリエ試験やCSW,CWEのことを考えるでしょうか??

もちろん、入学してから、気が緩んだら、しばらく (いや、今でも時々?未だに?)かつての人生最大の挫折に関わるあの分野や、特にあの大学に未練タラタラ~~でしたが。