A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

昨日を振り返って

英検一級なのですが、essay以外の部分を自己採点しましたが、今回の一次通過は非常に厳しいと思います。不合格A確実です。おそらく2、3点足りないかと…… 

最大限の努力をしてベストを尽くしたので悔いはありません。、4月から新しい研究環境になり大変そうですが、今から六月の再チャレンジを決めてます。

ほとんど可能性が無いのだけど諦めきれないのか、二次試験の勉強をし始じめました、

落胆するから辞めた方が良さそうなのに・・・

でも楽しいから興味があるから止められないんです、私は自然な欲求に従うだけ。

私の中で好奇心と学習欲は最強で、おそらく最も重要で、私の体内から激しく全ての方向へ爆発するような気分で、制御がきかなくて、時々、自分自身で異常性を感じるほどです。それなのに、誰よりも勉強が好きなのに、まるで学業を上手くやる才能や能力は持ってなくてーー 私は、「あきらめない」だけ。

振り返ってみて、一番思うことは、

ものすごく楽しかった!勉強生活が非常に幸せだった!

です。

私は、英検4級~準一級まで取得しましたが、嫌いではなかったですが、特別英語の勉強が好きでもありませんでした。嫌いでもなかったですが。

学校で勧められるから、知り合いが受けてるから、受験勉強に便利だから、受験で有利だから、超苦手な文系科目で一番マシだから……

ぐらいの理由で受験してきました。それに、まあ、受かるとモチベーションは上がったのです。

母親だけは英検に合格したら褒めてくれたし、

ありさが万が一、将来、一級に合格したら、賞状とバッジを両方買うよ!」って言ってた気がします…… 

この私ですら、かわいいと言われた子供時代は、

3級の面接で、”Your voice is so cute💕 と面接官に言われてハイテンションでThank you!Thank you!と叫んで(笑)大げさにお辞儀して出てきたのが懐かしいし微笑ましい思い出(o^^o)  

でも、でも、

今回ほど心から英検の勉強が楽しくて楽しくて楽しくて仕方がないことはなかったです!

勉強が出来るって、この上なく幸せなことだと刻々と感じました。

難しい問題がテーマの難しい問題に、無教養で、酷く自由エネルギーJ.S.Bachワインに興味が完全に偏った私は、混乱し続けました。

さらに、私は感受性が正義感が強いのか? 政治犯、偏見差別人権、戦争に関わるトピックに出会うたびに憤りと強い悲しみや切なさを感じ、手が完全に止まり、文章読解の勉強どころでない気分になりました……( ; ; )

子供時代、非常に精神不安定だった私は、たびたび「燃え尽き症候群」に陥り、

2級の時は、特にひどかったのです。何も特徴のない出来の悪い私が、部活を全くやってなくて、欠席日数も進学ギリギリなほど多かった私が、普通の高校に行くために、高校受験で有利だからと受験しました。 英検の問題に関しては、母親が塾で子供達に指導をしていることもあって、私も教えてもらえる恵まれた環境にいたので、英検だけは普通の学校で人並みには出来てました。

二級までは、全訳や読み上げに付き合ってくれたし、面接対策もみっちりやってくれました。(あ……バカで幼いのね、今の私。兄弟が出来たばかりの子供みたい。母親が塾の生徒の英検の指導をみっちりやっていて、その生徒の合否を非常に気にしていたら、私の一級のことも気にしてほしいって潜在的に思っているようでした…… ) 

日曜日終わった途端に「明日月曜日か……英検に夢中になってる時は、なんとか生きていられた……でも終わった途端に現実に戻されたの。学校に行きたくない。もう何もかもが嫌なの……」と寝たきりになり数日間泣き続けてました。(とりあえず学校は数日間休みました)

当時の私は、学校クラスでの人間関係や夢を大人たちに否定され、その夢に関する学業で絶望的で、孤独な状態で、何も誇れるものなんてなくて、気分が最悪だったんです。高校も行ける気がしませんでした……  

そんなわけで、母親は、英検一級に必死になる私に、何度も警告しました、

受かったら燃え尽き症候群、落ちても酷く落ち込むから、そんなにムキになるなら今回は(受験料を払った後でしたが) 受験自体を辞めなさい 、

と。

実際、私はメンタル面がかなり弱く、それが身体に出やすいので、試験期間前中後や演奏会後などに風邪を引くことと、なんらかの感染症にかかったり、皮膚が荒れたり、睡眠や月経が乱れることが頻繁です。

そんなわけで、しばらく風邪や感染症、花粉症が悪化するのに気をつけなければなりませんが、燃え尽き症候群には絶対ならないです!

でも、ちょっと淋しい感じです。本当に楽しくてやり甲斐のある勉強ですから。

あの内容の教養を身につけた上で、改めて自分の専門を追究して、他者と学業・教育による幸せを共感したいです。 

今販売されている過去問はやりつくしましたから、

過去問演習に関しては16年度版が出るのを待つばかりですし、雑用があまりにも多く溜まっていて、部屋は混沌そのもので、優先すべきことがたくさんありそうで、ソルフェージュとピアノの課題もあるし、

さすがに一次試験の結果が出るまで六月向けの一次試験の勉強を再開する気分にはなれないしね~。

たまたま見直したこの写真、Facebookのカバー写真ですが、やはりかなりお気に入りです✨1961 HautBrion に再会したいなぁ、次は満開の状態で! 

ちなみに、

TOEICと違って、問題冊子に書き込みオッケー、持ち帰れるのが嬉しいです。