A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

Meursault 2004

Meursault 2004 Arnard Ente

やや熟成感の感じられる透明で明るい黄色。中程度の粘性。ローストナッツ、バター系の香り、樽のニュアンスあり。オレンジ、パイナップル系の果実味。滑らかでフィニッシュに絡みつくような粘性が感じられる液体。

こちらは、友人のお店、CHIC peut-etre にて。

舌平目のパイ包み、ワカメを使った珍しい感じのブールブラン系ソースと良く合ってました!

2004年ブルゴーニュ(特に、Cote d'Or)は、

赤は生産者によってかなり当たり外れがあって、良い時は、現在(2015,2016年)に飲んでも熟れていてとても良いのですが、時々「カベルネフランのような青いニュアンス、アクっぽさが残るフィニッシュ、どうも透明感が無い」というネガティヴな感じを私は受けて好きでないこともあって、試飲会やワイン会で比較的良い畑、優良生産者のものが登場するのなら、05,09,10といった素晴らしいけど若すぎるヴィンテージ以上に興味が惹かれワクワクするのですが、この04ヴィンテージ、まだ無知な友人に自信を持って勧めることは出来ないです、riskyなので。

白に関しては、この04ヴィンテージ、いろんな生産者を合計過去5,6回飲んで、そのうち二回はブラインド。ブラインドで二回90年台後半と答えてしまうほど熟成が進んでるのですが、特にネガティヴなニュアンスはなく、かといって格別な個性も私にはわからないのですが・・・

現在、飲んでも十分に熟れていて熟成ワイン好きの私にとっては2000年台の普通の年で比較的手に入れやすいし良いかな⤴︎ という印象です、

って偉そーなこと言えるほど経験ないけど(^_^;)