「新・映像の世紀」コンサートへ
I turned out to this concert by Takashi Kako 加古隆.
I expected,however more than the expectation,
I was really moved!
I had loved and respected him before "undergraduate in Kyoto period".
He is the most impressive pianist for me, especially
I talked and shook hands with him four years ago,that was one of most important and positive affairs so far!
His hands.....they were just the embodiment of warmth and love semblance.
Thanks to him, it seems that,....... I have been able to continue studying Piano whatever occurred,I feel.
He seems to be very friendly and cordial.
Recently because I 'm much more enthusiastic about solid state physics and other fields in science, moreover with recurring my traumatic past, I have been reluctant to study classical music.........
But nevertheless, just after his concert I got motivated to study piano again.
But one big thing is changed in my heart!!
Even just after his marvelous concert,
even He really moved me,
No longer it does not SHAKE UP my mind badly.
Now I do NOT and will NOT think to give up this Uni and study of theoretical physics then I try to enter that educational institution........ any more,I always extremely longed his field,that is, piano performance ,but no more ....?
"
Because I AM , I EXIST happily I study in Kyoto being interested in free energy,spin frustration, physical states,
and vice verse,
I believe that , only this is true at all costs!
加古隆のコンサートに伺い、期待はしていたが、やはり、それ以上にものすごく感動した……
良かった、上手だと思う、好き・・・とかじゃなくて、完全に大きく精神が揺さぶられる感じ。
物理系なら、平衡状態の近傍で摂動展開ができる程度の「摂動」ではなくて、大きく系の状態を変化させてしまう作用、という感じ！
数年前に八ヶ岳で彼の楽屋に入り、少しだけとはいえ会話し彼の手を握らせて頂いた。
彼が握り返してくれた、その手は、まさに
「包み込むようにあたたかく優しい」がキーワードとなる「愛のテーマ」を体現していました！
握手をした瞬間に、これほどまでに強烈でpositive な印象を感じたことはこれの先にも後にもない！
だから、私は、何があってもピアノの勉強を続けてきたのだと思う。
彼は、熱心なファンに対してよくやるのだが、
今回も私にステージ上から目線を送り、微笑み、手を大きく振ってくれた。
最近は、固体物性物理の研究や、他の科学の分野の方がずっと興味が強くなっていて、さらに、なにかとあの酷い過去が思い出されることもあって、
（勉強好きの私ですが）クラシックピアノの勉強に対してどうもやる気がおきない状態が続いてた……
（もちろん、他に本当に何もやることないレベルで暇だったら特に苦行としか思えない「エチュードでも初見奏でも聴音でも」勉強するけど！）
そして、今回も、また再び勉強を続ける動機付けになった。
でも、今回は、私の中で一つ大きなことが変わったようだ！
数年前までは、彼の素晴らしい演奏に揺り動かされる度に、「私も、早くこの分野に行くほうが良いのだろう、、、その為には、楽しくてだーい好きな京都大を辞めるなり、学部卒でさっさと去って、あの学校へ入学する努力すべきだろう……」と深刻に考えたものだった。
しかし、もはやそのような感情は全く思いつかない、もう今後はそういうことはないだろう。
本当に本当に素晴らしいし憧れる分野はあるけれど、現在の私は、今の研究科を辞めて、学業の分野を変えることなど決して望まない！
私がいるから、私が幸せに存在するから、
物性物理学の研究をここの学校の研究科に所属して、自由エネルギー、スピンフラストレーション系、相転移とかに興味を持っている、
そして逆も然りだから、
私はそう信じるし、それだけは絶対に確実なことだから！
