A-LeroyのQueerなΨ難日記

Beauneへ行きたいA-のΨ難とかクィアなセクシャリティーとか

CLAUDE DUGAT

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昨年夏ごろに、95,96の村名クラスを飲んだ時、それほど熟成感がないことを意外に思ったDUGAT。
こちらは、05という偉大な年なので、そうだろうと思いつつ飲んだけど、やっぱりそうだった。
こういうワインに関して、ソムリエ試験の外観観測でよく言われることはまるで当てはまらないようだ、
試験では、14年と13年のものを比較したら、違うワインの比較とはいえ13年のものにはエッジに赤いグラデーションが感じられたのだから。

GEVREY CHAMBERTIN 1er CRU 2005
CLAUDE DUGAT

やや高めの粘性、深みのある赤紫色。比較的端まで詰まったエッジ。10年経っているとは思えない。
スミレ、赤い花、ラズベリー系の赤い果実の香り。
とても上品で、バランス良くまとまっている印象。やや硬く、締まっている感じで、
これは、「開いていない」と言われる状態だろうか??
ミネラル感、酸がきれいに長く残るフィニッシュ。 

もうしばらく置けば、熟成によりさらに素晴らしいワインになるだろうね。